プレスリリース要約
株式会社hacomonoは、江東区健康スポーツ公社が運営する7つの屋内スポーツ施設に、会員・予約・決済管理システム「hacomono」を導入したと発表しました。本取り組みは民間企業2社と公社が連携し、公共施設のDXモデルを構築するもので、自治体ビジネスや公共サービスのデジタル化を目指す事業者にとって注目すべき事例です。
hacomonoは、江東区健康スポーツ公社および株式会社サンケイアイと連携し、江東区内の屋内スポーツ施設7施設において、スクール・教室運営のデジタル化を推進します。対象となるのは、江東区スポーツ会館や有明スポーツセンターなど、地域住民に広く利用されている施設です。これまで各施設で個別に管理されていた会員情報や、手作業で行われていた教室の予約・抽選、現金による決済業務を「hacomono」によってオンライン化し、一元管理することで、運営業務の大幅な効率化と利用者の利便性向上を同時に実現します。
導入される「hacomono」は、リアル店舗の予約・決済や入会手続きをオンラインで完結させるクラウドサービスです。今回の江東区の事例では、サンケイアイによるホームページ刷新と連動し、スマートフォンからでも直感的に操作できるデザインを採用しました。これにより、幅広い年齢層の住民が手軽に教室の申し込みやキャッシュレス決済を行えるようになります。また、世界基準のセキュリティ環境下で安全に会員データが管理されるため、個人情報を扱う自治体関連施設でも安心して導入できる仕様となっています。


Journalポイント
実はこれ、行政や公共サービスが長年抱えてきた「アナログな運営業務」という課題を、民間企業の連携によって見事に解決した最新事例なんです。
民間企業が自治体や公共施設の DX を支援するというのは、具体的にどのような部分が難しいのでしょうか?
DX というのは「デジタルトランスフォーメーション」の略で、デジタル技術を使って業務やサービスを根本から変革することです。公共施設の場合、利用者の年齢層が幅広く、セキュリティ基準も厳しいため、一筋縄ではいかない難しさがあるんですよ。
確かに、お年寄りから子どもまで使いますもんね。でも、それってもともと各施設が自前でシステムを作って対応すればよかったんじゃないですか?
自前でのシステム開発は、莫大な 初期コスト や維持費がかかります。そこで、すでに 12,000店舗以上 の導入実績がある「hacomono」のような既存のクラウドサービスを活用することで、コストを抑えつつ素早く導入できるんです。
なるほど!すでに実績のあるシステムをうまく活用する方が、安全で賢い選択肢ということですね。具体的にはどんな作業が楽になったのですか?
たとえば、これまで職員が手作業で行っていた教室の 抽選業務 や、窓口での現金受け渡しがすべて自動化されました。利用者はスマホからいつでも予約や決済ができるようになり、施設側は事務作業を大幅に削減できています。
それは職員の方も利用者も大助かりですね!他の自治体や公共施設でも、同じようにシステムを導入する動きは広がっているのでしょうか?
はい、全国の自治体で 業務効率化 や住民サービスの向上が急務となっており、同様の動きが加速しています。今後はスポーツ施設だけでなく、文化施設や公民館など、あらゆる公共スペースへ広がっていくと見られています。
公共インフラがデジタルで便利になっていくのは、住民としても非常に楽しみですね。今回も大変勉強になりました!

