プレスリリース要約

工藝素材を活かした空間設計・施工を手掛ける株式会社KASASAGIは、ブランディング会社NONVERBALの全株式を取得し、新体制を構築しました。設計からブランディングまで一貫して担う「統合デザイン」により、伝統や文化を未来へつなぐ「レガシーブランディング」を本格展開します。

株式会社KASASAGIは、工藝素材を活用した空間設計施工事業を強みとする企業です。同社は、空間設計からブランディング領域までを一貫して担う「統合デザイン」の実現を目指し、クリエイティブ制作で1万件以上の実績を持つNONVERBAL,Inc.の全株式を取得しました。両社はこれまでも複数のプロジェクトで協業しており、初期構想段階から空間とブランドが連動した体験設計を行ってきました。今回のM&Aにより、表層的なデザインに留まらない、より深度の深い価値提供体制を構築します。

新体制では、土地や文化の歴史的価値を現代の視点で再定義して未来へ紡ぐ「レガシーブランディング」領域への取り組みを本格化します。具体的なサービスとして、新規開業・ブランドローンチ支援、物件開発や都市再生プロジェクト、既存事業のリブランディング、オフィス移転やM&Aに伴うブランド統合などを想定しています。さらに、NONVERBALが培ってきた「ブランド経営™」のノウハウをKASASAGI自身にも導入し、自社のブランド価値向上と、関わる職人たちの持続的なものづくり環境の構築を目指します。

PR Times掲載画像
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Journalポイント

編集部

実はこれ、設計施工会社がブランディング会社を M&A して、自社の「ブランド経営」まで推進するという非常にユニークな動きなんです。

え、設計会社がブランディング会社を買収するなんて珍しいですね。どうしてそんな動きが必要だったんですか?

読者
編集部

M&Aというのは企業の合併や買収のことで、今回はKASASAGIがNONVERBALの全株式を取得しました。実は今、空間を作る「ハード」と、ブランドの価値を伝える「ソフト」が分断されてしまい、一貫した体験を作りにくいという課題があるんです。

でも、それってもともと別々の専門会社が協力して進めれば、解決できることじゃないんですか? なぜ一体化する必要があるのでしょう。

読者
編集部

たとえば、伝統的な瓦素材を使った低温浴施設 THE NOMU FUKUOKA のプロジェクトでは、ロゴ制作からウェブ、空間設計施工までを初期から一貫して支援しました。別々の会社だと、どうしても途中で世界観がズレたり、調整コストが膨らんだりしてしまうんですね。

なるほど!最初から一つのチームとして動くことで、ブレのない体験が作れるわけですね。ちなみに「レガシーブランディング」とは具体的にどういうことですか?

読者
編集部

レガシーブランディング というのは、土地や文化、企業の歴史といった有形無形の資産を受け継ぎ、現代の視点で再定義して未来へつなぐ手法のことです。伝統工芸の技術をアートや建築の視点から再解釈するプロジェクトなどがその好例ですね。

他のデザイン会社や設計会社も、似たようなこと、つまり空間デザインとブランディングの統合を進めているんですか?

読者
編集部

実は業界全体が、単なる請負業から「顧客のブランド価値を高めるパートナー」へとシフトしています。今回の取り組みは、自社の ブランド経営 を通じて、関わる職人たちの持続可能なものづくり環境を守るという社会的な意義も内包しているのが特徴です。

なるほど、単なるデザインの枠を超えて、日本のものづくり全体の持続可能性まで見据えているんですね。勉強になりました!

読者
株式会社KASASAGI ニュース要点の図解

株式会社KASASAGI

代表
塚原 大
所在地
東京都中央区日本橋室町1丁目11-6 宝来ビル2F
URL
kssg0311.com

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