プレスリリース要約
ファーエンドテクノロジー株式会社は、2026年5月23日に名古屋で開催される「オープンソースカンファレンス2026 Nagoya」に出展することを発表しました。2026年6月に誕生20周年を迎えるプロジェクト管理ツール「Redmine」の次期バージョンUIデモや、クラウド版「My Redmine」の導入・移行相談を実施します。
今回の出展では、オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」の次期バージョンが披露されます。特にユーザーインターフェース(UI)が大幅に改善される予定で、そのデモが初公開されます。また、同社が提供するクラウド版「My Redmine」のデモも行われ、オンプレミス環境からクラウドへの移行を検討している企業や、新規導入を考えている担当者に向けて、専門スタッフによる個別相談会もブース内で実施されます。プロジェクト管理の効率化やタスクの可視化に課題を抱えるマネジメント層にとって、具体的な解決策を得る好機となりそうです。
さらにイベント内では、同社プロモーショングループの呂勝男氏によるセミナー登壇も予定されています。「EV(Expected Value)思考で運用するRedmine」と題し、ポーカーの理論を応用した不確実性の高いプロジェクトにおける意思決定手法について講演します。同社は15年以上にわたりRedmineの開発に深く関わっており、代表の前田剛氏が開発メンバー(コミッター)を務めるほか、2025年9月リリースの「Redmine 6.1」では新機能・修正の63%にあたる48件を自社で開発するなど、世界的な開発主導企業としての確かな実績を持っています。


Journalポイント
実はこれ、世界中で長年愛されている Redmine の使い勝手が劇的に進化するチャンスなんです。次期バージョンで画面が生まれ変わります。
え、そうなんですか?Redmineって機能は豊富だけど、少し画面が固いというか、玄人向けなイメージがありました。どう変わるんですか?
実は今、多くの企業で「ITに詳しくないメンバーでも直感的に使えるツール」が求められるという課題があって、次期バージョンでは UI(ユーザーインターフェース) の大幅な改善が進められているんです。
でも、それってもともと無料で使える OSS(オープンソースソフトウェア) じゃないんですか?なぜ一企業がそこまで開発をリードできるんですか?
OSSというのは、ソースコードが無料公開されていて誰でも改良できるソフトのことで、開発元の ファーエンドテクノロジー は15年以上その開発を支え続けているんです。例えば、2025年リリースのバージョン6.1では、全体の 63% の機能開発を彼らが担当したんですよ。
なるほど!じゃあ、私たちが普段無料で便利に使っているツールの裏には、こうした特定企業の多大な貢献があるってことですね。でも、それってボランティアなんですか?
そこが面白いところで、同社は開発力を活かして、サーバー管理の手間を省けるクラウド版の My Redmine という有料サービスを提供し、それをビジネスの柱にしているんです。無料版の改良が、自社の有料サービスの価値向上にも繋がる仕組みですね。
なるほど!他のプロジェクト管理ツールやIT業界でも、こうしたクラウド型の SaaS モデルが一般的になっているのでしょうか?
SaaSというのは、ネット経由で必要な時に利用できるサービス形態のことで、実は業界全体がこのモデルへシフトしています。オープンソースの自由度と、クラウドの利便性を両立させることが今のトレンドなんです。
オープンソースとビジネスがうまく循環しているんですね。とても勉強になりました!

