プレスリリース要約

新潮社は、ノンフィクションや人文系コンテンツを横断的に提供する新しい定額制デジタル媒体「新潮QUE」を2026年5月18日に開始しました。現代のビジネスパーソンに必須の教養やインサイド情報を効率的にインプットできる新サービスとして、出版業界における新たなサブスクリプションモデルの構築を目指します。

新潮社が新たに立ち上げた「新潮QUE(キュー)」は、同社のノンフィクション・人文系コンテンツを網羅するサブスクリプションサービスです。ローンチ記念の第1弾として、シリーズ累計100万部を超える橘玲氏のベストセラー新書『言ってはいけない』『もっと言ってはいけない』『バカと無知』の3冊を、2026年6月17日までの期間限定で有料会員向けに読み放題として提供します。さらに、AIの社会実装に伴う変化をテーマにした同氏の特別インタビューも掲載し、単なる書籍のデジタル化にとどまらない、深い教養や知見を得られるプラットフォームとしての価値をアピールしています。

本サービスでは、書籍の読み放題だけでなく、「週刊新潮」の最新号を発売前日にどこよりも早く閲覧できる機能や、政財界が注目する会員制国際情報サイト「Foresight」の読み放題も含まれています。さらに、各界の識者によるオリジナル記事や教養動画、日々の思考を整理できる「マイノート」機能なども搭載しています。料金プランは月額2,400円(税込)のプレミアムプランをはじめ、年額プランや法人向けプランも用意されており、自己投資や社員教育のインフラとしての活用を想定しています。

Journalポイント

編集部

実はこれ、単なる書籍の読み放題ではなく、情報収集から思考の整理までを一体化した知的生産のSaaSのようなサービスなんです。

え、電子書籍なのにSaaSですか?それってどういうことですか?具体的に何ができるのか気になります。

読者
編集部

SaaSというのは、ネット経由で機能を利用する仕組みのことで、ここでは『マイノート』機能による思考整理の支援を指します。実は今、情報過多の時代において、得た知識を整理して実務に活かすためのアウトプットの場が求められているという課題があるんです。

実務へのアウトプットですね。でも、それってもともと自分でスマホのメモ帳やノートに書けば済む話じゃないんですか?

読者
編集部

たとえば、このサービスでは一流の識者が書いた記事や、最新のAIに関する鋭い考察を読みながら、その場で思考をメモして蓄積できます。良質な情報源と自分の思考がダイレクトに紐付くため、ただのメモ書きとは情報の深さが全く異なります。

確かに、AIが普及する時代だからこそ、人間独自の思考力が問われそうですね。ところで、そのAIの台頭はこのサービスとどう関係するのですか?

読者
編集部

AIというのは人工知能のことで、私たちの仕事や価値観を激変させている技術です。このサービスは、そうした急速な変化の時代において、人間が自ら『問いを立てる力』を養うためのツールとして設計されています。専門知識を学ぶだけでなく、本質を見極める力が身につきます。

出版業界は今、紙の市場が縮小していると聞きますが、他の出版社も似たような定額制のサービスにシフトしているのでしょうか?

読者
編集部

実は業界全体が、単なる本のデジタル化から、プラットフォームの構築へとシフトしています。専門性の高いコンテンツを軸に、読者と直接つながり続けることで、継続的な関係性を築くビジネスモデルへの変革が進んでいるのです。

本を読むだけでなく、自分の思考を深めるためのビジネスインフラとして活用できるのですね。とても勉強になりました!

読者
株式会社新潮社 ニュース要点の図解

株式会社新潮社

代表
佐藤隆信
所在地
東京都新宿区矢来町71
URL
www.shinchosha.co.jp
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