プレスリリース要約
富山県の総合建設会社・岡部が、SORABITOのペーパーレス化サービス「GENBAx点検」などを活用し、残業時間57%削減や新卒定着率100%を達成しました。システム導入に依存しない同社の「ハイブリッド型DX」の全貌が、2026年5月開催の展示会セミナーで公開されます。
富山県南砺市に本社を置く株式会社岡部は、従業員140名の総合建設会社です。同社は2021年から本格的なDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しており、単なるシステムの導入にとどまらない「内製アプリ、SaaS導入、RPA、運用変更」を組み合わせたハイブリッド型の取り組みを行ってきました。この結果、土木ソリューション部における残業時間の57%削減や、書類業務時間の30%削減といった劇的な業務効率化を達成しています。さらに、工事成績評定での平均80点以上維持や、新卒採用における定着率100%(2025年11月時点)など、経営基盤の強化にも直結する具体的な成果を創出しています。
この成果を支える重要なツールのひとつが、SORABITO株式会社が提供する建設現場の点検表ペーパーレス化サービス「GENBAx点検」です。同サービスは、建設機械の始業前点検をはじめ、設備や足場、安全点検など、現場におけるあらゆる点検表をデジタル化・ペーパーレス化します。岡部は、2026年5月20日から22日にインテックス大阪で開催される「建設・建築DX EXPO 2026 春 大阪」内の特設ゾーンに登壇し、この「GENBAx点検」の導入事例や、何度も失敗を重ねたリアルなDX推進のプロセスをセミナー形式で余すことなく公開する予定です。

Journalポイント
実はこれ、単なるITツールの導入ではなく、地方の 中小ゼネコン が泥臭い失敗を繰り返しながらたどり着いた『生きたDX』の成功例なんです。
え、失敗を繰り返したんですか?建設業界のDXって、最新の SaaS とかを入れればすぐに解決するイメージがありました。
SaaSというのは、インターネット経由で必要なソフトウェア機能を利用するサービスのことです。実は、現場の業務プロセスや人の意識を変えないままツールだけを入れても、結局使われずに終わってしまうケースが非常に多いんですよ。
でも、それってもともと現場の人たちがデジタルに抵抗感を持っているからじゃないんですか?
その通りです。だからこそ 株式会社岡部 は、現場のペーパーレス化を進める GENBAx点検 を導入する際、現場目線での使いやすさを徹底重視しました。その結果、書類業務が 30%削減 され、現場の負担が劇的に軽くなったんです。
なるほど!現場が『楽になる』と実感できたから定着したんですね。じゃあ、残業時間が半分以下になったというのもその成果ですか?
はい。土木ソリューション部では 残業時間57%削減 を達成しました。さらに、業務が効率化されたことで新卒の 定着率100% も実現しています。インフラDX大賞などの公的な評価も得ており、採用力アップにもつながっています。
他の建設会社も、同じようにDXで働き方を変えようとしているんでしょうか?
今、建設業界全体が 2024年問題 による時間外労働の規制強化を受けて、必死に生産性向上へシフトしています。今回の SORABITO と岡部のセミナーは、まさにその具体的な処方箋として注目されているんです。
なるほど、失敗談も含めたリアルなプロセスだからこそ、多くの企業にとって価値があるんですね。勉強になりました!


