プレスリリース要約
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)滋賀支部は、滋賀県高島市の「観光養老牧場 メタセコイアと馬の森」にて、引退競走馬と触れ合う体験イベントを2026年6月27日に開催します。地域の観光資源と引退馬のセカンドキャリア支援を組み合わせた、新しい形の会員向けエンゲージメント施策として注目されます。
JAF滋賀支部が企画する本イベント「引退競走馬とふれあう特別な一日 in 観光養老牧場 メタセコイアと馬の森」は、2026年6月27日の11時から13時にかけて開催されます。参加者は、厩舎の見学や引退競走馬へのえさやり体験、さらには栗畑の中を歩く「馬さんぽ(乗馬)」などを楽しむことができます。希望者は、観光名所として知られるメタセコイア並木を巡る「並木馬車」の体験も可能です。事前申込制となっており、参加者には施設内のカフェやショップで利用できる200円引きの特典が提供されます。観光と動物福祉を掛け合わせた体験型コンテンツの提供を目指します。
今回のイベント会場となる「観光養老牧場 メタセコイアと馬の森」は、滋賀県高島市マキノ町に位置し、引退競走馬の支援活動を行うTCC Japanが関わる施設です。イベントでは馬に精通したスタッフが同行するため、乗馬や馬との接触が初めての家族連れでも安心して参加できる体制が整えられています。JAFはこれまでも各地で会員向けの優待や地域活性化イベントを多数実施してきましたが、今回の取り組みは単なる観光プロモーションに留まらず、引退競走馬の余生を支える養老牧場の活動支援という社会貢献的な側面を内包している点が特徴です。


Journalポイント
実はこれ、単なる動物とのふれあいイベントではなく、持続可能な 引退馬支援 の仕組みを地域観光に組み込んだ先進的な事例なんです。
え、そうなんですか?引退した競走馬の支援が、どうして観光イベントと結びつくんですか?
実は今、競走馬が引退した後の余生をどう支えるかという セカンドキャリア の課題があります。牧場の維持費を観光収入やJAFのような外部組織とのコラボで賄うことで、持続可能な運営を目指しているんです。
でも、それってもともと競馬業界や愛好家だけで支えるべき問題じゃないんですか?
確かに以前はそうでした。しかし、数字で言うと毎年約 7,000頭 もが引退しており、業界内だけで支えるには限界があります。だからこそ、一般観光客を巻き込んだ関係人口の拡大が必要なんです。
なるほど!じゃあ、JAFが仲介することで、普段は競馬に馴染みのない層にもアプローチできるってことですか?
その通りです。JAFの会員ネットワークを通じて、ファミリー層などの新規顧客を養老牧場に呼び込むことができます。これにより、牧場側は認知度向上と カフェや物販 の売上増という直接的なメリットを得られます。
他の地域や企業でも、こうした引退馬を活用したビジネス展開は行われているんですか?
はい、実は業界全体が ホースセラピー や地方創生と連動したエコシステム構築へシフトしています。牧場を観光地化し、宿泊施設やふるさと納税と組み合わせる自治体も増えているんですよ。
なるほど、社会課題の解決とビジネスがうまく融合しているんですね。勉強になりました!

