プレスリリース要約
日本ケロッグ合同会社は、主要ブランド「オールブラン」の新TVCM放映とSNS施策を開始しました。ブランドアンバサダーの横澤夏子さんやインフルエンサーを起用し、消費者の「なんとなく腸活」から「実感できる腸活」への意識転換を促すマーケティングを展開。機能性表示食品の価値を多角的に訴求する戦略に注目が集まります。
日本ケロッグ合同会社は、2026年5月17日より「オールブラン」の新TVCMを全国で放映開始しました。今回のプロモーションでは、タレントの横澤夏子さんをブランドアンバサダーに起用し、「なんとなく腸活してない?」という問いかけから、確かな変化を実感できる腸活へのシフトを提案しています。同製品に含まれる小麦ブラン由来アラビノキシラン(発酵性食物繊維)が、腸内の酪酸菌を増やして腸内環境を改善し、便通を整えるという機能価値を、テンポよく分かりやすいストーリーで伝えています。
さらに同社は、TVCMに連動した大規模なデジタル・SNSマーケティングを展開します。5月30日からは、登録者数約430万人を誇る人気フィットネスインストラクターの竹脇まりなさんを起用したYouTube Shorts施策をスタート。手軽なアレンジレシピを通じて、日常生活に無理なく取り入れられる腸活を提案します。また、5月27日からはTikTokで10名の動画クリエイターを起用し、若年層を含む幅広い層へ向けて、機能性や栄養価に裏付けられた「実感できる腸活」の実践をサポートする情報発信を行います。


Journalポイント
実はこれ、単なる広告キャンペーンではなく、消費者の認知フェーズを移行させる高度なマーケティング戦略なんです。
認知フェーズの移行ですか?具体的にどういうことでしょうか?
多くの人が腸活を認知していますが、その効果を実感できずに挫折するケースも多いんです。そこに「実感できる腸活」という新しい基準を提示し、自社製品の機能性を再認識させているんですよ。
でも、機能性の説明って難しくて、普通は敬遠されがちですよね?
その通りです。そこでケロッグは、竹脇まりなさんなどの人気インフルエンサーを起用し、彼女たちの言葉でレシピや効果をわかりやすく解説してもらう手法をとっています。専門性と親しみやすさの融合ですね。
なるほど!インフルエンサーを単なる広告塔ではなく、エデュケーターとして機能させているわけですね。
エデュケーターというのは、消費者に知識を伝えて購買を促す役割のことで、今回の施策にぴったりです。特にYouTube ShortsやTikTokといったショート動画を活用することで、若い世代にもハードルを下げてアプローチしています。
他の食品メーカーも、似たようなSNSマーケティングを強化しているのでしょうか?
はい、業界全体が「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視する若年層向けに、ショート動画でのレシピ提案や機能訴求へシフトしています。単なるイメージ広告から、実用的なコンテンツ発信が主流になっていますね。
ブランドの歴史を守りつつ、時代のメディアに合わせた発信が重要なんですね。勉強になりました!

日本ケロッグ合同会社
- 代表
- 井上ゆかり
- 所在地
- 東京都千代田区二番町3-5 麹町三葉ビル 1階
- URL
- www.kelloggs.jp/ja_JP/home.html
