プレスリリース要約
株式会社ジャックスは、育児・介護休業を取得する社員の代替業務を担う同僚を対象とした「チームサポート手当」を新設しました。休業者の周囲にかかる業務負荷を補償するこの取り組みは、制度の形骸化を防ぎ、組織全体のエンゲージメントを高める先進的な施策として注目を集めています。
株式会社ジャックスは、2026年5月より、社員の育児休業や介護休業、産前産後休業の取得を支援する新たな制度「チームサポート手当」を導入しました。この制度は、休業者が所属する部署で代替業務を担う社員を対象に、休業取得者1名につき月額5万円を対象メンバー間で按分して支給するものです。支給期間は休業期間中とし、毎月の給与と合わせて支払われます。休業を支援する側の負担を金銭面で評価し、組織全体の業務継続に貢献する社員に適切に応える仕組みを整えました。
本制度の大きな特徴は、休業を取得しやすい環境づくりと、周囲の社員のエンゲージメント向上を同時に目指す点にあります。ジャックスはこれまでも育児や介護と仕事の両立支援を進めてきましたが、休業者の発生による周囲への業務負荷が課題視されていました。この手当の導入により、代替業務を担う社員への支援を明確化し、お互いのライフステージを尊重し助け合える職場風土の醸成を狙います。同社は近年、5年連続のベースアップや初任給の引き上げなど、人的資本経営に基づく処遇改善を継続的に進めています。
Journalポイント
実はこれ、休む人だけでなく周囲の負担を可視化して報いることで、休業をより取得しやすくする非常に合理的な仕組みなんです。
え、そうなんですか?休業する本人を支援する制度はよく聞きますが、サポートする側の同僚にお金が支払われるのは珍しいですね。
そうなんです。多くの企業で「制度はあるけれど、同僚に申し訳なくて休めない」という課題がありました。ジャックスはそこに着目し、月額5万円の原資を代替業務を行うメンバーで按分する形をとったのです。
でも、それってもともと同僚同士で助け合うのが当たり前というか、業務の調整で解決すべきことではないんですか?
綺麗事だけでは現場が疲弊してしまうのが現実です。育休や介護休業が長期に及ぶ場合、カバーする側の負担は相当なものになります。そこを会社が金銭的な処遇として評価することで、不満を感謝に変えることができます。
なるほど!カバーする側の貢献がしっかり報われるなら、休む側も過度な罪悪感を持たずに、気兼ねなく育休や介護休業を申請できるようになりますね。
その通りです。ジャックスは人的資本経営を重視しており、5年連続のベアや初任給引き上げも行っています。今回の手当も、社員が長く安心して働ける環境を整え、エンゲージメントを高めるための一環なんです。
他の会社でも、こういった休業者をサポートする同僚に対して手当を支給するような動きは広がっているのでしょうか?
はい、実は業界全体で仕事と家庭の両立支援を「制度の整備」から「現場の運用支援」へシフトさせる動きが強まっています。周囲への配慮を制度化する企業は、今後さらに増えていくと見られます。
なるほど、制度を作るだけでなく、現場の人間関係や負担感にまで配慮した設計が大切なんですね。とても勉強になりました!

株式会社ジャックス

- 代表
- 村上 亮
- 所在地
- 東京都渋谷区恵比寿4-1-18 恵比寿ネオナート
- URL
- www.jaccs.co.jp/corporate
