プレスリリース要約

韓国メガバンクのKB国民銀行が、Kaiaらと共同でウォン建てステーブルコインを用いた決済・海外送金の統合実証(PoC)を完了しました。既存の決済体験を損なわずにブロックチェーン技術を裏側に組み込み、送金時間を3分以内に短縮、手数料を約87%削減した本取り組みは、アジアの次世代金融インフラの試金石として注目されます。

Kaia DLT Foundationは、韓国4大メガバンクの一角であるKB国民銀行、決済専門企業のKGイニシス、デジタル資産ソリューション企業のOpenAssetと共同で、ウォン建てステーブルコインの発行・決済・精算・海外送金に至る全プロセスの技術検証(PoC)を完了したと発表しました。本検証は、単なる要素技術のテストにとどまらず、実際の商業利用を想定した一連の流れをブロックチェーン上で統合した実証事例となります。

実生活決済の検証では、韓国の大手カフェチェーン「HOLLYS」のオフライン店舗にて、利用者が専用ウォレットを導入することなくQRコードのみで決済できる仕組みを構築しました。裏側ではスマートコントラクトによる自動精算が行われます。また海外送金では、ウォン建てステーブルコインをKaia上で米ドル建てステーブルコインに変換し、ベトナムの現地銀行口座へ送金するルートを構築。従来のSWIFT送金に比べ、3分以内という劇的な速度向上と、約87%の手数料削減を達成しました。

Journalポイント

編集部

実はこれ、ユーザーがブロックチェーンを全く意識せずに、裏側で劇的なコスト削減とスピードアップを実現している点が極めて実用的なんです。

え、そうなんですか?ブロックチェーンって、専用のウォレットを作ったり難しい手続きが必要なイメージでした。

読者
編集部

そうですよね。これまではそれが普及の壁でした。しかし今回は、韓国の大手カフェの券売機で、普段通りの QRコード決済 をするだけで裏側の処理が完了する仕組みを作ったんです。

普段通りでいいのは便利ですね!でも、裏側では具体的に何が起きているんですか?「スマートコントラクト」が動いていると聞きましたが。

読者
編集部

スマートコントラクトというのは、あらかじめ設定されたルールに従って、ブロックチェーン上で契約や処理を自動実行する仕組みのことです。今回の決済では、支払いが終わると同時に、加盟店への精算処理が スマートコントラクト によって瞬時に自動実行されています。

なるほど!だから店舗側の事務作業も減るんですね。海外送金の方も劇的に早くなったと聞きましたが、本当ですか?

読者
編集部

はい、従来の銀行送金だと数日かかることもある海外送金が、なんと 3分以内 に完了しました。ウォン建てのステーブルコインを、ネットワーク上でドル建てに変換してベトナムの口座へ送る仕組みで、手数料も約87%削減されています。

3分で手数料も大幅カットですか。この技術検証、つまり「PoC」の成功は業界にどんな影響を与えるんでしょうか?

読者
編集部

PoCというのは、新しい概念や技術が実際に実現可能か検証するプロセスのことです。今回はメガバンクである KB国民銀行 が直接設計に関わったことで、制度化が進んだ際にすぐ実サービス化できる体制が整ったと言えます。

大手の銀行が本気で動いているんですね。日本でも同じような動きが広がるのか、とても楽しみです!

読者
KAIA DLT Foundation ニュース要点の図解

KAIA DLT Foundation

代表
SEO SANGMIN
所在地
WeWork Hub71, DD-14-122-048, 14, AI Khatem Tower, Abu Dhabi Global Market Square Abu Dhabi, AI Maryah Island, United Arab Emirates
URL
www.kaia.io/ja

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