プレスリリース要約
FRAIM株式会社は、Microsoft Word上で動作する無料の文書業務支援アドイン「スグラク」において、見出し設定不要で条項を自動判別する「アウトライン表示機能」の提供を開始しました。長文の契約書や社内規程の構成を自動で可視化し、業務効率化を強力に支援する新機能として注目を集めています。
FRAIM株式会社は、2026年5月19日、同社が提供するMicrosoft Word向けアドイン「スグラク」の新機能として「アウトライン表示機能」を無償で提供開始したと発表しました。本機能は、事前の見出し設定やリスト設定を一切行うことなく、文書を読み込むだけで条項構造をシステムが自動判別し、画面上に目次(アウトライン)を生成するものです。これにより、契約書や社内規程といった長文の文書であっても、全体の構成を一目で把握できるようになり、特定の条項を探す手間を大幅に削減します。
「スグラク」は、アカウント登録から約3分で利用できる無料のWordアドインです。基本機能を「誰でもすぐ使える基盤」として提供しつつ、パートナー企業が提供する専門機能やプラグインを組み合わせる「文書業務のオープンプラットフォーム」を目指しています。今回追加された「アウトライン表示機能」では、表示されたアウトラインの条項をクリックするだけで、該当箇所へ瞬時にスクロールするジャンプ機能も備えており、多ページにおよぶ文書の編集やレビュー作業のストレスを極限まで低減します。

Journalポイント
実はこれ、日常のWord作業で誰もが感じていた『ちょっとしたストレス』を、事前の設定なしで解消してくれる非常にスマートな機能なんです。
え、そうなんですか?Wordの標準機能でも、設定をすれば目次を作って表示させることはできますよね?それとは何が違うんですか?
実は今、その設定の手間が大きな壁なんです。Wordで目次を作るには、ユーザーが手動で見出しやリストの設定を行う必要があり、これが非常に面倒でした。
確かに、いちいち見出しを設定するのは面倒です。でも、自動で判別するなんて本当にできるんですか?
たとえば、この『スグラク』を導入すれば、文書を開だけでシステムが条項構造をインテリジェントに判別します。事前の設定は一切不要で、すぐに画面横に目次が表示されます。
なるほど!じゃあ、自社で作成した文書だけでなく、他社から送られてきた設定がバラバラな長文の契約書でも、すぐに全体像を把握できるってことですか?
その通りです。目次の項目をクリックするだけで、その条項へ一瞬でジャンプできます。常に全体の流れを把握しながら作業できるため、契約書のレビューや編集が非常にスムーズになります。
こうしたツールが無料で使えるなんて驚きです。これも一種のSaaSビジネスの新しい形なのでしょうか?
SaaSというのは「インターネット経由で必要な時に利用できるソフトウェアサービス」のことで、スグラクもその一種です。実は業界全体が、基本機能を無料で提供し、オープンプラットフォームとして外部の専門機能と連携するエコシステム形成へとシフトしているんですよ。
基本機能が無料で、必要な専門機能を後から追加していく仕組みなんですね。自社の業務効率化のヒントになりました!


