プレスリリース要約
オリエントコーポレーション(オリコ)が、金融データ活用推進協会主催の「FDUAアワード2026」にて「データ活用賞」を受賞しました。社内での100件を超えるデータ活用ユースケース創出や機械学習モデルの内製化にとどまらず、培ったノウハウを100社超に外販ビジネスとして展開している点が、高く評価されています。
株式会社オリエントコーポレーションは、一般社団法人金融データ活用推進協会(FDUA)が主催する「FDUAアワード2026」において「データ活用賞」を受賞しました。評価対象となったのは「ユースケース創出・人材育成・外販ビジネスを三位一体で推進する全社的データ活用の取り組み」です。同社は「ユースケース拡大」「人材育成・基盤整備」「データビジネス拡大」の3つの柱を同時に推進することで、社内DXと社外への価値創出の両面において顕著な成果を上げています。
具体的な成果として、社内では100件を超えるデータ活用のユースケースを創出し、機械学習モデルの完全内製化を実現しました。さらに、全社横断のアイディエーションを通じてデータ活用を組織文化として定着させています。最も注目すべきは、自社で培ったデータ分析ノウハウを「外販ビジネス」として展開し、すでに取引先が100社を超えている点です。金融機関における非金利系ビジネスの新たなモデルを示したとして、その応用性と持続性が極めて高く評価されました。
Journalポイント
実はこれ、単なる社内のデータ活用にとどまらず、そこで得たノウハウを 外販ビジネス として100社以上に提供している点が本当に凄いんです。
えっ、自社のデータ分析のやり方を他の会社に売っているんですか? 金融機関がそんなビジネスをしているなんて驚きです。
そうなんです。多くの金融機関が『データをどう業務に活かすか』で悩む中、オリコは社内の 人材育成 とシステムの内製化を徹底し、自社を実験台にして磨いたノウハウをパッケージ化して外販する仕組みを作ったんですよ。
なるほど。でも、金融機関って堅いイメージがありますし、一般企業が参考にできるような DX の仕組みを簡単に作れるものなんですか?
DXというのは「デジタルトランスフォーメーション」のことで、データやデジタル技術を使って業務やビジネスモデルを変革することを指します。オリコでは、社内で 100件以上のユースケース を生み出し、機械学習のモデルを完全に内製化することで、実践的なノウハウを蓄積していったんです。
完全に自分たちでモデルを作れるレベルまで育てたんですね! でも、そこまで社内のデータ活用を浸透させるのって、すごく難しそうですが、どうやったんでしょうか?
全社横断でアイデアを出し合う仕組みを作り、データ活用を 組織の文化 として定着させたのがポイントです。一部の専門家だけでなく、現場の社員を巻き込んで『三位一体』で進めたからこそ、実用的なノウハウが育ちました。
社内を巻き込む文化作りが大切なんですね。他の金融機関や大手企業でも、同じようにデータ活用の外販に乗り出す動きは増えているんでしょうか?
はい、業界全体で従来の金利ビジネス以外の収益源、つまり 非金利系ビジネス を模索する動きが強まっています。自社で培ったデジタルアセットを他社に提供するモデルは、今後の金融業界のスタンダードになる可能性があります。
なるほど、自社のDXの成果がそのまま新しいビジネスの種になるんですね。自社でも何が外販できるか、視点を変えて考えてみます。勉強になりました!


