プレスリリース要約

繊維専門商社のモリリンとMONO-MARTは、ポリウレタンを使用せずに高い伸縮性と耐久性を両立した新素材「EPIX AIR」を共同開発しました。猛暑が常態化する中、劣化しにくく長持ちするサステナブルな機能性ウェアとして、アパレル業界の新たな素材開発アプローチとして注目されます。

今回発表された「EPIX AIR(エピックス エアー)」は、従来のストレッチ素材で一般的に使われるポリウレタンを一切使用していない点が最大の特徴です。ポリウレタンは熱や紫外線、汗による経年劣化(加水分解など)が避けられないという課題がありました。本素材は、繊維自体に微細な縮れを施した「特殊な捲縮糸(けんしゅくし)」を独自に組み合わせることで、縦・横・斜めに伸びる2WAYストレッチ性を実現。これにより、洗濯や乾燥機を繰り返しても伸縮力が落ちにくく、長く着用できる高い耐久性を備えています。

本素材は、夏の都市生活やアクティビティを快適にする4つの機能(接触冷感、吸水速乾、軽量性、通気性)を兼ね備えています。MONO-MARTが展開するブランド「THE CRAFT CREW PRODUCTS」から、Tシャツ(税込1,993円)やポロシャツ(税込2,490円)、イージーパンツなどのコレクションとして商品化され、公式オンラインストアおよびZOZOTOWNにて販売が開始されています。トレンドを捉えたデザインと、創業100年を超えるモリリンの繊維技術が融合した、デイリーウェアの新しい提案です。

PR Times掲載画像
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Journalポイント

編集部

実はこれ、多くのストレッチ素材に使われている ポリウレタン を全く使っていないのが、アパレル技術として非常に面白いポイントなんです。

え、そうなんですか?ストレッチ性のある服って、基本的には全部ポリウレタンが入っているものだと思っていました。

読者
編集部

実は今、気候変動による猛暑や、日々の激しい洗濯によって、衣類がすぐに傷んでしまうという課題があります。従来の素材だと、熱や汗によって数年でボロボロになってしまうんです。

なるほど。でも、アパレル業界のトレンドって移り変わりが激しいですし、サステナブル な服作りはコストがかかりそうですよね。

読者
編集部

サステナブルというのは「持続可能な」という意味で、環境に配慮したビジネスモデルのことです。今回は、糸自体の構造を工夫する 特殊な捲縮糸 を採用することで、コストを抑えつつ長寿命化に成功しました。

なるほど!糸そのものの工夫で伸び縮みするなら、洗濯を何度も繰り返してもヨレヨレになりにくそうですね。

読者
編集部

その通りです。実験では、汗や皮脂による劣化が起きにくく、高温乾燥機 にかけても急激な劣化が起きにくいことが実証されています。シワにもなりにくいので、日々のアイロンがけも不要です。

他の繊維商社や大手アパレルブランドも、今後は似たようなアプローチで素材開発を競い合うようになるのでしょうか?

読者
編集部

はい、業界全体が単なる「安さ」から、1つの服を長く着る ロングライフ設計 へとシフトしています。100年以上の歴史を持つモリリンのような繊維専門商社の技術力が、今まさに再評価されているんです。

服の寿命を延ばすこと自体が、結果的に最大の環境配慮になるわけですね。非常に勉強になりました!

読者
モリリン株式会社 ニュース要点の図解

モリリン株式会社

代表
森俊輔
所在地
愛知県一宮市本町4-22-10
URL
www.moririn.co.jp
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