プレスリリース要約
洋菓子ブランド「ヨックモック」が公式サイトをリニューアルし、ハックルベリーの支援のもとShopifyへ移行しました。ブランドサイトとECを統合したほか、複数配送や熨斗の一括設定など、ギフト需要に特化した高度な機能を実装し、顧客体験の向上を図ります。
株式会社ハックルベリーは、提供する「ECサイト構築・運用サービス」が、株式会社ヨックモックの運営する「ヨックモック 公式サイト」に導入されたことを発表しました。今回のリニューアルでは、従来フルスクラッチで運用されていたECサイトをShopifyベースへと移行。ブランドの世界観を訴求するブランドサイトと、購買を担うECサイトを一つに統合し、顧客が迷わずシームレスに買い物ができる環境を整えました。さらに、ヨックモックの主力であるギフト需要に細やかに対応するため、独自の配送・ギフト設定機能を組み込んでいます。
新サイトでは、直感的に操作できる「ご注文手続き画面」を新設。マイページでの宛先住所一括登録機能により、お中元やお歳暮などの大量配送時の入力を大幅に簡略化しました。また、個別商品ごとの複数配送対応に加え、複数配送先への異なる熨斗(のし)を一括で設定し、仕上がりを画面上で確認できるプレビュー機能も実装。さらに、商品特性や出荷倉庫ごとの条件に基づき、郵便番号単位で最適なお届け日時を出し分ける高度な物流連携も実現しています。

Journalポイント
実はこれ、日本の伝統的なギフト文化と、グローバルなEC標準であるShopifyを融合させた、非常に先進的な取り組みなんです。
え、そうなんですか? ギフト対応って、海外のシステムであるShopifyだと対応しにくいイメージがありました。
そうなんです。特に日本のお中元やお歳暮のような、複数配送や細かな熨斗設定は、海外製のカートが最も苦手とする領域でした。そのため、これまでは高額なフルスクラッチ開発に頼らざるを得なかったという課題がありました。
でも、それってもともとShopifyの標準機能だけでは解決できなかったんですよね? どうやって実現したんですか?
そこでハックルベリーの出番です。彼らはAll in giftなどの自社アプリや専門ノウハウを活用し、複数配送時の一括熨斗設定や、画面上での仕上がりプレビュー機能をShopify上にシームレスに実装したんです。
なるほど!じゃあ、自社でゼロからシステムを開発しなくても、アプリやカスタマイズで解決できるようになったってことですか?
その通りです。さらに今回は、郵便番号単位でお届け日時を出し分ける機能など、物流倉庫の条件に合わせた細かい制御も実装されています。これにより、食品ブランドとして最も重要な『安心・安全な配送』を高いレベルで実現しています。
他の老舗ブランドや食品メーカーも、同じように自社システムからの移行を検討しているのでしょうか?
まさにその通りで、業界全体がSaaSやパッケージへの移行へとシフトしています。自社開発にこだわらず、拡張性の高いプラットフォームに乗ることで、新しい決済手段やSNS連携などの最新トレンドに、スピーディに対応できるようになるからです。
なるほど、変化の激しいEC業界で生き残るための、戦略的な決断だったのですね。勉強になりました!

株式会社ハックルベリー
- 代表
- 安藤祐輔
- 所在地
- 東京都世田谷区北沢二丁目6番地2号 ミカン下北B街区 第B401号区画
- URL
- huckleberry-inc.com
