プレスリリース要約
和歌山県海南市の生活サポート用品メーカー、株式会社サンコーが運営する「サンコーコレクトショップ」が、楽天市場の2026年5月度「月間優良ショップ」を受賞しました。5万店を超える出店者の中から上位1%のみが選ばれるこの賞の獲得は、同社の一気通貫した顧客視点のEC運営が結実した結果として注目されます。
生活サポート用品の企画・製造・販売を一気通貫で手がける株式会社サンコーは、公式ECサイト「サンコーコレクトショップ」楽天市場店において、2026年5月度の「月間優良ショップ」を受賞したと発表しました。この賞は、楽天市場に出店する5万店舗以上のショップの中から、顧客満足度や店舗運営品質、リピート率などを総合的に評価し、上位1%の店舗を毎月選出するものです。同社が日頃から取り組んできた、ユーザーに安心感を提供する店舗運営が高く評価されました。
同ショップでは、顧客満足度向上のために3つの主要な施策を展開しています。1つ目は、正午までの注文を当日発送する「迅速な配送体制」の構築です。2つ目は、商品知識が豊富な専門スタッフがチャットや電話で個別対応する「購入前後のコンシェルジュ対応」です。そして3つ目が、ネット通販特有の不安を解消する「徹底したアフターフォロー」です。メーカー直営ならではのきめ細かなサポート体制が、リピート率の向上や高評価につながっています。


Journalポイント
実はこれ、単なる配送の早さだけでなく、商品知識を熟知した専門スタッフによる丁寧なコンシェルジュ対応が評価された結果なんです。
え、ネット通販なのにコンシェルジュがいるんですか?一般的なECサイトのカスタマーサポートとは何が違うのですか?
実は今、多くのECサイトが効率化のために自動応答に移行する中で、サンコーはあえてチャットや電話、メールを使って一件一件丁寧に対応しているんです。メーカーだからこその深い商品知識で、購入前の疑問や不安をその場で解消しています。
でも、それって人件費や手間がかなりかかってしまって、ECビジネスとしての運営効率が悪くなってしまいませんか?
一見すると非効率ですが、これが結果的にリピート率の向上や、広告費に頼らない顧客獲得につながっています。数字で言うと、同社の主力商品である『おしっこ吸う〜パット』シリーズは、2021年度からの累計販売数が180万個を突破するほどのベストセラーになっています。
なるほど!手厚いサポートでファンを作ることで、結果的にLTVの最大化や、安定した売上基盤の構築につながっているということですね。
LTVというのは顧客生涯価値のことで、1人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす総価値を指します。サンコーはまさに、購入後のアフターフォローまで徹底して行うことで、この数値を高める好循環を作り出している代表例と言えます。
他の製造業でも、自社で直接販売するD2Cのような取り組みは広がっているのでしょうか?
D2Cというのは、メーカーが自社で企画・製造した商品を直接消費者に販売する仕組みのことです。現在、多くの企業がこのモデルへシフトしていますが、サンコーのように物流や顧客対応といった現場のオペレーションまで徹底できている企業は一握りです。
顧客視点を言葉だけでなく、地道な配送やサポート体制として形にすることこそが、最大の差別化になるのですね。とても勉強になりました!

株式会社サンコー

- 代表
- 角谷 太基
- 所在地
- 和歌山県海南市大野中715
- URL
- sanko-gp.co.jp
