プレスリリース要約

株式会社Claboは、暗号資産投資経験者1,226名を対象に、含み損発生時の投資行動に関する実態調査を実施しました。調査の結果、投資額や経験年数によって下落局面への対応に決定的な格差があることが浮き彫りになりました。特に高額投資家や経験豊富な層ほど、下落を好機と捉えて戦略的に動いている実態が注目されています。

株式会社Claboが実施した「含み損発生時における投資行動およびメンタルへの影響に関する実態調査」(対象:暗号資産投資経験者1,226名)によると、含み損に直面した際、投資経験半年未満の初心者層の30.3%が「すぐに売却した」と回答しました。一方で、投資経験1〜3年の中堅層では「すぐに売却」はわずか7%弱に留まり、約47%が「様子を見て保有を続けた」と回答。経験年数が投資判断を大きく左右している実態が明らかになりました。

また、投資額の多寡によっても行動に顕著な差が見られました。投資額が20万円を超える層では、価格下落を仕込みの好機と捉えて「追加購入(買い増し)」を行う割合が高まり、20万〜50万円未満の層では約36%が買い増しを実施しています。さらに、100万円を超える高額投資家層では、半数以上の53%が保有を継続し、約28%が追加購入に踏み切るなど、一時的なボラティリティに一喜一憂しない強固な投資哲学がデータから示されています。

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Journalポイント

編集部

実はこれ、投資家の資金規模経験年数によって、下落局面を「危機」と捉えるか「好機」と捉えるかが180度変わるという非常に興味深いデータなんです。

え, そうなんですか?やっぱりお金をたくさん持っている人の方が、損した時に慌てないということでしょうか?

読者
編集部

確かに資金力の影響もありますが、実は市場での経験年数が最も大きな要因なんです。経験が浅い初心者ほど、資産減少の恐怖から「狼狽売り」をしてしまい、市場から早期退場してしまう傾向があります。

でも、それってもともと投資ってそういうリスクがあるものですよね?なぜ初心者はすぐに売ってしまうんですか?

読者
編集部

暗号資産はボラティリティが非常に高い性質があります。初心者はその激しい値動きに慣れておらず、精神的な耐性がないため、不安に負けて感情的に決済してしまうのです。

なるほど。ボラティリティってよく聞きますが、具体的にどういう意味ですか?それが投資家の行動にどう影響するのか詳しく知りたいです。

読者
編集部

ボラティリティというのは価格の変動幅の大きさのことで、暗号資産は他の金融商品に比べてこの変動が激しいのが特徴です。例えば、投資額100万円超の層では、この変動を織り込み済みとして捉え、損切りをする人はわずか5%程度に留まっています。

高額投資家はそんなに冷静なんですね!他の会社や業界でも、こうした投資家の行動データを分析する動きはあるんですか?

読者
編集部

はい、実は金融業界全体がユーザーの行動心理を分析し、適切なタイミングでアドバイスを送るサービスへシフトしています。顧客の投資行動データを製品開発に活かす動きが活発です。

なるほど、投資家の心理を理解することが、これからの金融サービス開発において不可欠なんですね。勉強になりました!

読者
株式会社Clabo ニュース要点の図解

株式会社Clabo

代表
上野育真
所在地
東京都港区六本木一丁目4番5号 アークヒルズ サウスタワー16階
URL
www.clabo-inc.co.jp

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