プレスリリース要約
株式会社しまむらが展開するカジュアル&シューズブランド「アベイル」は、2026年5月25日より「アベイルWeek」を開催します。夏のトレンドアイテムやキャラクターコラボ商品の投入に加え、アプリ会員限定のクーポン配布やSNSキャンペーンを連動させた、実店舗への送客とファンエンゲージメント強化を狙った戦略的なイベントです。
今回の「アベイルWeek」では、5月25日から1週間にわたり様々な企画が連動して実施されます。5月27日からはオリジナルブランド「CHIP CLIP」や「SUREVE」の夏トレンドアイテム、30日からは「札幌コレクション」参加商品や、ディズニーの「ドナルド」、人気ゲーム「IdentityV 第五人格」とのコラボ商品を順次投入。幅広い客層、特にトレンドに敏感な若年層やキャラクターファンを店舗へと惹きつける商品ラインナップが特徴です。
さらに、顧客のロイヤルティ向上と再来店を促すための多角的なキャンペーンも展開されます。期間中に店舗でアプリを提示して買い物した会員に対し、後日使える20%OFFの「まとめ買い」クーポンを配布。父の日商戦を意識したメンズ・レディースの対象商品を揃え、客単価アップを狙います。また、店頭でのノベルティ配布や、公式X(旧Twitter)を通じたデジタルギフトの抽選プレゼントなども並行して実施されます。


Journalポイント
実はこれ、単なる割引セールではなく、顧客の 来店頻度 をコントロールするための緻密な2段階設計になっているんです。
え、そうなんですか?具体的にはどのような設計になっているのですか?
まず「アベイルWeek」期間中に買い物したアプリ会員に、あえて「後日使えるクーポン」を配ることで、数週間後の 再来店 を仕組み化しているんです。
でも、それってもともと店頭でその場で値引きした方が、お客さんにとっては嬉しくて買いやすいんじゃないですか?
その場で値引きすると1回の買い物で終わりますが、期間をずらしたクーポンにすることで、確実に 2回目の来店 が生まれます。時期も父の日商戦に合わせて設定されており、家族向けのまとめ買いを促す絶妙なタイミングなんです。
なるほど!じゃあ、アプリを起点とした O2O 施策としても非常にうまく機能しているってことですか?
O2O というのは「Online to Offline(オンライン・トゥ・オフライン)」の略で、ネットやアプリから実店舗へ顧客を誘導する仕組みのことです。アベイルは公式Xでのデジタルギフト配布やアプリ限定ノベルティを組み合わせ、デジタルからリアル店舗への流れを非常にスムーズに作っています。
他の小売企業も、アプリを使った似たような囲い込み施策に注力しているのでしょうか?
実は業界全体が、単なるECでの販売強化から、アプリをハブにした オムニチャネル 化へとシフトしています。実店舗の体験価値と、アプリの利便性をいかに繋ぐかが勝負の分かれ目です。
デジタルとリアルの組み合わせ方が重要なんですね。とても勉強になりました!

株式会社しまむら
- 代表
- 高橋 維一郎
- 所在地
- 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-602-1
- URL
- www.shimamura.gr.jp
