プレスリリース要約
株式会社サイキンソーの腸内フローラ検査「Mykinso」の累計検体数が25万件を突破しました。2025年7月の20万件突破からわずか9ヶ月での到達であり、成長スピードが加速しています。世界最大級のデータ基盤を背景に、同社はBtoB向け研究支援や健康経営支援など、データ活用ビジネスを本格化させています。
株式会社サイキンソーは、同社が提供する腸内フローラ検査「Mykinso」シリーズなどを通じて収集した累計検体数が、2026年4月時点で25万件を突破したと発表しました。2015年に国内で先駆けて個人向けサービスを商用化して以来、着実にデータを蓄積。近年は腸内環境への関心の高まりを受け、2025年7月の20万件突破から約9ヶ月という異例のスピードで5万件を上積みしました。この25万件という検体数は、日本国内のみならず世界的に見ても最大規模のデータベースであり、多様なライフスタイルを持つ日本人の健康状態を解き明かす極めて重要な資産となっています。
同社はこの膨大なデータ基盤を活用し、個人向け検査にとどまらない多角的な事業展開を進めています。2025年11月には、最適な腸活を習慣化するためのアプリ「フロレコ by マイキンソー」をリリース。さらに2026年4月には、菌叢データと生活者データを掛け合わせて分析できるBtoB向け研究支援アプリ「Mykinso Explorer」の提供を開始しました。これにより、企業は実際の検査を行うことなく、迅速な仮説検証やターゲット層の腸内環境特性の把握が可能となり、商品開発やマーケティングの現場での活用が広がっています。


Journalポイント
実はこれ、単なる検査サービスの普及にとどまらず、巨大なヘルスケアデータプラットフォームが誕生したということなんです。
え、そうなんですか?検査キットを売るビジネスだと思っていました。
実は今、多くの企業が健康志向の商品を開発したいものの、科学的なエビデンスやターゲット層の具体的な腸内環境データが不足しているという課題があるんです。
でも、それっておともと自社でアンケートを取ったりすれば分かるんじゃないんですか?
アンケートは主観ですが、サイキンソーのデータは実際のDNA解析に基づく客観的データです。例えば、特定の年齢層のビフィズス菌の割合などを、検査なしで瞬時に分析できるんですよ。
なるほど!じゃあ、食品メーカーが『この年代向けにこの乳酸菌をアピールしよう』と決める時に、直接データを使えるってことですか?
その通りです。2026年4月に提供を開始した BtoB向け アプリを使えば、開発やマーケティングの担当者がデスクにいながらターゲット層の腸内環境特性を把握できます。
BtoBというのは企業向けビジネスのことですね。他のヘルスケア企業も似たようなデータビジネスをしているんですか?
BtoBというのは企業間取引のことで、今回は一般消費者ではなく企業を顧客とするビジネスを指します。実はヘルスケア業界全体が、物販からデータやパーソナライズされたソリューションを提供するサービスへシフトしているんです。
なるほど、データの蓄積が新しいビジネスを生むんですね。勉強になりました!

株式会社サイキンソー

- 代表
- 沢井 悠
- 所在地
- 東京都渋谷区代々木1-36-1 オダカビル2階
- URL
- cykinso.co.jp
