プレスリリース要約
キャンピングカー製造国内首位のトイファクトリーは、神奈川県相模原市で「陸のマリーナ」1周年記念イベントを開催しました。大型キャンピングカーの最大のボトルネックである「保管場所」を解決するこの専用モータープール施設は、レジャー施設内に開設された全国初の試みとして、今大きな注目を集めています。
トイファクトリーは2026年4月25日・26日、神奈川県相模原市の「さがみ湖MORI MORI」にて、欧州モーターホーム展示イベント『Motorhome Collection』を開催しました。同イベントでは、トイファクトリーが手がける大型キャンピングカーのフルラインナップ展示に加え、実際の車両を運転できる特別試乗体験を実施。参加者からは「サイズ感への不安が解消された」といった声が寄せられました。さらに、会場では同社が展開するキャンピングカー専用の保管施設「陸のマリーナ」の現地見学会も行われ、多くの関心を集めました。
「陸のマリーナ」は、キャンピングカー特有の特例措置である「モータープール」制度を活用した専用保管施設です。通常、自動車の車庫証明は自宅から2km以内でなければ取得できませんが、この制度により2km以上離れた場所でも車庫証明が取得可能となります。相模湖東ICから約7分の好立地にあり、契約者は24時間いつでも出入りできます。全23区画には電源設備が完備されているほか、給排水施設や洗車スペースも備えており、単なる駐車場にとどまらず、旅の出発拠点としての利便性と高いセキュリティを両立させています。


Journalポイント
実はこれ、単なる駐車場ビジネスではなく、キャンピングカー購入の最大の障壁である「保管場所」をクリアにすることで、車両販売を強力に後押しする販売促進インフラなんです。
え、そうなんですか?車を買う前に駐車スペースを確保するのは当たり前だと思っていましたが、何か特別な仕組みがあるんですか?
そうなんです。通常は自宅から2km以内でないと車庫証明が取れませんが、今回はキャンピングカー特有のモータープール制度という特例を活用して、遠く離れた場所でも登録可能にしました。
なるほど!でも、そのモータープール制度って具体的にはどういう仕組みで、なぜこれまで普及しなかったんですか?
モータープール制度というのは、特定の要件を満たしたキャンピングカー専用の保管施設であれば、自宅から離れていても車庫証明を取得できる国の特例措置のことです。これまでは適した土地の確保や、給排水などの専用設備の整備コストがネックとなり、民間での開設ハードルが高かったんです。
確かに、個人で探すのは難しそうですね。でも、自宅から1時間も離れた場所に愛車を置いておくのって、防犯面や使い勝手の面で不便に感じたりしないのでしょうか?
そこがポイントです。この施設は24時間監視のセキュリティが整っているだけでなく、自家用車で乗り付けてキャンピングカーに乗り換えてそのまま旅に出られる「旅の出発拠点」として機能しているんです。電源や洗車場、汚水処理設備も完備されています。
それはまるでマリーナにクルーザーを預けるような感覚ですね!他の自動車メーカーも、こうした専用の保管施設を運営している事例はあるのでしょうか?
実は業界全体でモノ売りからコト売りへのシフトが進んでおり、他社でも保管やシェアリングのサービスを模索する動きが出始めています。ただ、トイファクトリーのようにレジャー施設と提携して、旅の目的地そのものを拠点化する取り組みは非常にユニークで先行しています。
ハードを売るだけでなく、楽しむ体験や保管環境までデザインする。これからの高額商品の売り方として、とても勉強になりました!


