プレスリリース要約
いなばペットフードは、人気猫用おやつ「CIAO ちゅ~る」の2026年春の新CM第1弾を公開しました。全国の飼い主から応募された愛猫たちが登場するこのCMは、単なる広告を超えた「顧客巻き込み型マーケティング」の成功例として、ブランドへの愛着とロイヤルティを最大化させる優れたヒントを提示しています。
いなば食品グループのいなばペットフードは、2026年5月22日、大人気猫用おやつ「CIAO ちゅ~る」の2026年春の新CMとして、全6シリーズを制作したことを発表しました。その第1弾として、全国の飼い主から公募した猫たちが登場する動画がYouTube等で公開されています。今回の動画には、愛知県のモモちゃん、茨城県のあくあちゃんなど、各地の愛らしい猫たちが「CIAO ちゅ~る」を夢中でなめる姿や仕草が収められており、視聴者の共感を誘う構成となっています。
「CIAO ちゅ~る」は、液状のおやつとして猫用フード市場を牽引するメガヒット商品です。同社はこれまでも定期的に飼い主参加型のCMキャンペーンを展開しており、今回の新CMもその一環となります。顧客自身がブランドのアンバサダーとなり、SNSやメディアを通じて自発的に拡散する仕組みは、広告費に頼らない強力なファンコミュニティの形成に寄与しています。今回の第1弾に続き、残りのシリーズも順次公開される予定です。


Journalポイント
実はこれ、単に「可愛い猫を募集した」というだけでなく、顧客の自己表現欲求をブランドが満たしてあげる仕組みになっているんです。
え、そうなんですか?単にCMに出られて嬉しい、というだけではないんですか?
実は今、SNSの普及によって「自分の愛するものや日常を広く共有したい」というニーズが非常に高まっているという背景があります。企業がその「発表の場」を提供することで、ファンとの強固な絆が生まれるのです。
でも、それってもともと知名度がある「ちゅ〜る」だからこそ、たくさんの応募が集まるんじゃないんですか?
確かに知名度は強みですが、重要なのは参加ハードルの低さです。スマホで撮った日常の動画を送るだけで応募できる手軽さが、数多くの応募を生み出す要因となっています。
なるほど!じゃあ、自社の商品やサービスでも、顧客が簡単に参加できる「お披露目の場」を作ればいいってことですか?
その通りです。たとえば、ユーザーが自社製品を使っている様子を特定のハッシュタグで投稿してもらい、優秀な投稿を公式サイトや広告で紹介するといった手法は、すぐにでも応用可能です。
他の会社も似たようなことしてるんですか?例えばB2Bのビジネスでも使えますか?
B2Bというのは「企業間取引」のことで、一般消費者ではなく企業を相手にするビジネスモデルですね。実はB2Bでも、導入企業の成功事例を動画や記事で紹介し、顧客を主役にする手法は非常に効果的です。
なるほど、自社のファンを主役に据える視点、とても勉強になりました!

