プレスリリース要約

株式会社ReTabyの意識調査により、介護経験者の37.4%が家族との旅行を諦めている実態が明らかになりました。一方で、看護・介護付きの外出・旅行支援サービスの利用意向は8割を超えるなど、超高齢社会における新たな「移動・観光ニーズ」の存在と、認知不足による巨大な需給ギャップが浮き彫りになっています。

看護・介護付き外出・旅行サービスを展開する株式会社ReTabyは、全国の男女434名を対象に「家族の介護と外出・旅行に関する意識調査」を実施しました。調査によると、回答者の46.5%が現在進行形で家族の介護や見守りに関わっており、過去の経験者も含めると全体の62.4%が当事者であることが判明。また、介護経験者の42.2%が「介護離職」を検討または実施した経験があり、69.2%が介護のために仕事を休んだことがあると回答。介護が働き世代の日常やキャリアに深刻な影響を与えている実態が浮き彫りになりました。

さらに、介護が必要な家族との旅行については、37.4%が「検討したが、あきらめた」と回答し、実際に旅行を実現できた割合(25.6%)を大きく上回りました。一方で、看護・介護スタッフが同行する外出・旅行サポートサービスについて、68.2%が「知らなかった」と回答したものの、サービス内容を提示した後の利用意向は85.3%に達しました。ここから、潜在的なニーズは極めて高いにもかかわらず、解決策となるサービスの存在が広く認知されていないという、大きな「認知ギャップ」が存在することが明らかになりました。

PR Times掲載画像
PR Times掲載画像

Journalポイント

編集部

実はこれ、高齢者向け福祉の枠を超えた、巨大な観光・レジャー市場におけるブルーオーシャンなんです。諦めていた旅行が、サービス一つで実現可能になります。

え、福祉のサービスなのに観光市場なんですか?旅行を諦めている人がそんなに多いとは思いませんでした。具体的にはどのような課題があるんでしょうか?

読者
編集部

実は今、介護保険制度内では日常生活に直接関係のない「旅行」や「余暇の外出」にヘルパーを同行させることができません。そのため、全額自己負担の自費サービスに頼るしかないという制度上の壁が存在し、家族だけで無理をして旅行を諦めてしまうケースが多いのです。

でも、それってもともと家族が自分たちで頑張って連れて行けばいい話じゃないんですか?プロの手を借りる必要がどこまであるのか、少し疑問です。

読者
編集部

医療的ケアや食事・入浴のサポートが必要な場合、家族だけでは体力面や安全面で限界があります。今回の調査でも、専門サポートがあれば利用したいという人が85.3%に達しており、プロの同行が旅行実現の絶対条件になっているケースが非常に多いのです。

なるほど!じゃあ、適切なサポートさえあれば、家族の「QOL」を高める旅行が実現できるわけですね?家族全員の負担も軽くなりそうです。

読者
編集部

QOLというのは生活の質のことで、単に生きるだけでなく人生を豊かに楽しむという考え方です。看護師や介護士が同行することで、旅先での急な体調変化への不安を解消し、家族も介助から解放されて純粋に旅行を楽しめる時間を創出できるのがこのサービスの強みです。

他の旅行会社やホテルなども、似たような取り組みを始めているんですか?業界全体での動きが気になります。

読者
編集部

実は旅行業界全体で、高齢者や障害を持つ方向けの「ユニバーサルツーリズム」へのシフトが進んでいます。特にホテルや交通機関がReTabyのような専門ベンチャーと提携し、パッケージツアーとして共同開発する動きが活発化しています。

なるほど、単なる福祉の延長ではなく、新しい観光ビジネスの形として非常に勉強になりました!今後の広がりが楽しみです。

読者
株式会社ReTaby ニュース要点の図解

株式会社ReTaby

代表
坂野恵里
所在地
大阪府大阪市中央区南本町2-1-1 本町サザンビルThe DECK220号
URL
retaby.co.jp

この企業とつながりたい方、興味がある方はこちらから

Connect Journalでは、掲載企業へのおつなぎ・詳細情報のご提供を行っております。
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ