プレスリリース要約
株式会社SynergyAIは、同社が提供する税理士特化型AI「ZeiPilot」に、AIの議論結果をPPTXやExcelなどのファイル形式で自動出力できる新機能「成果物モード」を追加しました。AIによる検討から、クライアントへ提出する会議資料の作成までをシームレスに完結させることで、税理士実務の大幅な効率化が期待されます。
株式会社SynergyAIは2026年5月25日、税務・会計プロフェッショナル向けのAIワークスペース「ZeiPilot(ゼイパイロット)」において、新機能「成果物モード」の提供を開始しました。これにより、専門AIエージェント同士の議論によって導き出された検討結果を、PPTX、Excel、Word、PDF、CSVといった実務でそのまま使用できるファイル形式へと自動変換できるようになります。従来はAIのテキスト回答を手作業で資料化する必要がありましたが、このプロセスを自動化することで、検討から納品までのリードタイムを劇的に短縮します。
ZeiPilotは、現役の公認会計士・税理士の監修のもとで開発された業界特化型のAIサービスです。法人税や相続、M&Aなど各専門領域に特化した複数のAIエージェントが、案件に応じてチームを組んで議論を行います。今回のアップデートでは、議論プロセスにおいてあえて反論を唱えるAIエージェント「谷川」を導入し、検討の質を高める仕組みも強化されました。さらに、令和8年度税制改正への対応も完了しており、最新の法制度に基づいた検討が可能です。料金は月額6,000円からで、14日間の無料トライアルも用意されています。

Journalポイント
実はこれ、AIが単に回答を出力するだけでなく、裏側で複数の「AIエージェント」がディスカッションを行ってから資料を作成しているんです。
え、AI同士が話し合っているんですか?それってどういうことですか?なんだかSFのような話に聞こえますが、実務でどう機能するのでしょう。
実は、1つのAIだけで回答を作ろうとすると、どうしても偏った視点になりがちという課題がありました。そこで、専門分野の異なる複数のAIを戦わせる仕組みを作ったのです。
syndicateでも、AI同士が議論したとしても、お互いに同調してしまって、重要な論点やリスクの見落としが発生することはないんですか?
そこが面白いところで、今回のアップデートではあえて反論を専門とする「谷川」というAIエージェントがメンバーに加わり、徹底的にツッコミを入れる役割を担っているんですよ。
なるほど!あえて異論を唱える役がいるのですね。でも、その複雑な議論の結果をどうやってPPTXなどの資料にするのですか?
PPTXというのはプレゼンテーションソフト「パワーポイント」のファイル形式のことで、この形式で日本語フォントを使って会議資料を自動生成します。議論の結論をそのまま役員会議の資料や月次報告書のレイアウトに流し込めるのです。
それは非常に便利ですね!税理士向けだけでなく、こうした専門職に特化したSaaSのサービスは、最近は他の分野でも増えているのでしょうか?
SaaSというのは、インターネット経由で必要なソフトウェアを利用するサービス形態のことで、今や様々な業界で特化型AIが登場しています。特に法務や建設など、専門文書の作成が多く、人手不足が深刻な領域での導入が急速に進んでいます。
なるほど、業務のラストワンマイルまで自動化する流れが、他業界にもこれからどんどん広がっていきそうですね。勉強になりました!

株式会社SynergyAI

- 代表
- Hussam Wafa
- 所在地
- 大阪府大阪市北区中崎西
- URL
- synlab-ai.com
