プレスリリース要約
株式会社アルファドライブ代表の麻生要一氏が、新著『AI収益進化論』を発売しました。AIの普及率は88%に達する一方で、売上や利益に貢献できている企業はわずか6%という現実に着目。本書は「効率化で終わるAI」から脱却し、AIを売上創造の主軸に組み込む「AX for Revenue」の理論と実践論を提示します。
アルファドライブの子会社である株式会社Ambitionsは、代表取締役の麻生要一氏による書き下ろし書籍『AI収益進化論 ─ 完成品製造コストゼロ時代の収益創造』を発売しました。本書は、マッキンゼーの調査が示す「AIで売上・利益が動いた企業はわずか6%」という冷徹な現実を起点に、日本企業が陥りがちな「業務効率化のためのAI」から「売上を創出するためのAI(AX for Revenue)」へとシフトするための経営理論を体系化しています。延べ260社、2万3000件以上の事業開発に伴走してきた著者の知見が凝縮された一冊です。
本書では、ソフトウェア領域において成果物が瞬時に完成する「完成品製造コストの崩壊(Completion Cost Collapse)」を提示。従来の「小さく作って学ぶ」というMVP(最小限の試作品)理論を、AI時代の前提に合わせて著者自ら更新しています。さらに、AIに注入すべき人間にしか持ち得ない知性「Primal Intelligence(PI)」を定義し、収益構造を再設計する具体的なステップを全11章にわたって解説。読者向けの実装キット「AXFR-OS」の提供など、書籍にとどまらない実践的なエコシステムも同時に始動させています。

Journalポイント
実はこれ、企業のAI活用における最大のボトルネックである「効率化止まり」という壁を、経営の視点から打ち破るための本なんです。
え、そうなんですか? 確かにうちの会社でもAIで議事録は作っていますが、売上が伸びた実感はないですね。
実は今、企業の88%がAIを導入しながらも、売上や利益に貢献できているのはわずか6%という深刻な課題があります。多くの企業が「手段の効率化」に終始し、肝心の「売上構造の再設計」に踏み込めていないのが現状です。
でも、それってもともと新規事業を立ち上げる時の MVP とかで検証していけば解決できるんじゃないですか?
MVPというのは「実証のための最小限の製品」のことで、これまでは作るのにコストがかかりました。しかし今やAIの進化で「完成品を一瞬で作れる時代」になり、従来の「小さく作って試す」という前提自体が崩壊しているんです。
なるほど!完成品がすぐできるなら、検証の手順も変わりますね。じゃあ、これからの事業開発で人間は何を重視すべきなんですか?
そこで重要になるのが、本書で提唱される「Primal Intelligence(PI)」、つまり人間にしか持ち得ない固有の知性です。この人間ならではの意志や熱量をいかにAIに注入し、独自の価値へと昇華させるかが勝負の分かれ目になります。
他の会社も似たような AX に向けた取り組みを始めているんでしょうか?
AXというのは「AIトランスフォーメーション」の略で、AIによる業務や組織の変革を指します。実は先端企業はすでに単なる効率化を超え、事業構造そのものをAI前提で書き換える動きを加速させており、二極化が始まっています。
なるほど、ただAIを使うだけでなく、経営レベルで前提を疑う必要があるのですね。勉強になりました!

株式会社アルファドライブ

- 代表
- 麻生要一
- 所在地
- 東京都千代田区永田町2-17-3 来栖ビル1F
- URL
- alphadrive.co.jp
