プレスリリース要約
大興印刷株式会社は、カレッジスポーツ特化型サービス「CSS」を立ち上げ、神戸大学アメフト部「RAVENS」の選手トレーディングカードの販売を開始しました。長年培った高精度な印刷技術を活かし、プロクオリティのグッズを大学スポーツ界へ展開。在庫リスクゼロのビジネスモデルで、ファンエンゲージメントの向上に挑みます。
大興印刷は、スポーツ写真・グッズブランド「PhotoGoods」のノウハウを応用し、大学スポーツに特化した「CSS(カレッジスポーツサービス)」の提供を開始しました。その第一弾として、神戸大学アメリカンフットボール部「RAVENS」の2026シーズン選手トレーディングカードを2026年5月23日より試合会場にて発売。価格は3枚入りパックで500円(税込)となっており、春シーズンは全53種のラインナップを展開します。今後はファンのコレクション欲を刺激する追加ラインナップやレアカードの投入、さらにオンライン販売の導入も計画されています。
本サービスの最大の特徴は、導入チームの「在庫リスクがゼロ」である点です。大興印刷が在庫リスクをすべて負担し、実際の販売数量に応じて精算するレベニューシェア型のビジネスモデルを構築。資金力やリソースに限りのある大学の部活動でも、初期費用や在庫を抱える不安なしに、プロ仕様の本格的なファン向け物販を開始できます。カードサイズは59mm×86mmの本格仕様で、チームスタッフが制作したデザインを同社の高い印刷技術で高品質に仕上げており、選手やファン、保護者へ新しい体験価値を提供します。

Journalポイント
実はこれ、大学スポーツの ファンマーケティング における、非常に画期的なマネタイズ手法なんです。
え、そうなんですか?大学アメフト部のカードが売れるなんて、なんだか意外な気もします。
確かにプロに比べると市場は小さく見えます。しかし、大学スポーツには熱狂的な保護者やOB・OG、そして学生という エンゲージメント の高いファン層が確実に存在しています。
専門用語の「エンゲージメント」というのはどういう意味ですか?それに、部活動側が在庫を抱えるリスクは本当にないんでしょうか?
エンゲージメントというのは顧客の「結びつきの強さ」や「愛着」のことで、大学スポーツではこれが非常に強いのが特徴です。そして在庫リスクに関しては、大興印刷がすべて負担する レベニューシェア モデルを採用しているため、部活側の初期費用は実質ゼロなんです。
レベニューシェアという言葉も少し難しいですね。でも、それだと印刷会社側が赤字になってしまうリスクはありませんか?
レベニューシェアというのは共同で事業を行い「売上を分け合う」仕組みのことです。大興印刷には長年の印刷ノウハウがあり、必要な分だけ効率よくオンデマンド生産できる体制が整っているため、低リスクで高品質なカードを製造できる強みがあります。
なるほど!自社の強みである製造ラインを活かしているからこそ、リスクを抑えて他社と協業できるのですね。
その通りです。今後はアメフト以外の競技や他大学へも展開し、カレッジスポーツ全体の スポーツDX や収益化を支援していく方針のようです。
なるほど、デジタルや新しい仕組みでスポーツビジネスをアップデートしていくのですね。勉強になりました!

大興印刷株式会社

- 代表
- 髙本 隆彦
- 所在地
- 大阪府大阪市港区弁天1-2-1 大阪ベイタワー オフィス16階
- URL
- www.daiko-printing.co.jp
