プレスリリース要約
Vポイントマーケティング株式会社は、モバイルVカードの着せ替えサービス「Vキセカエ」において、人気絵本『ばけねこ ぞろぞろ』のデザイン販売を開始しました。日常的に利用される決済・ポイントアプリにおいて、ユーザーの「好き」を刺激するパーソナライズ機能を提供することで、顧客エンゲージメントの向上を図る取り組みとして注目されます。
Vポイントマーケティング株式会社は、2026年5月27日より、Vポイントアプリ内の「モバイルVカード」のデザインを変更できるサービス「Vキセカエ」にて、絵本作家・石黒亜矢子氏による人気絵本『ばけねこ ぞろぞろ』のデザイン2種類の販売を開始しました。価格は各165円(税込)です。同サービスにおける「えほんシリーズ」の第五弾としての位置づけであり、幅広い世代に親しまれる絵本の世界観をスマートフォン上で再現しています。
「Vキセカエ」は、ユーザーがモバイルVカードを好みのデザインにカスタマイズできる有料サービスです。2025年9月の第一弾リリース以降、2カ月ごとに新デザインを追加しており、今回の『ばけねこ ぞろぞろ』は、独特のユーモアと和風の妖怪世界が支持されている作品です。貯まったVポイントやクレジットカードで購入可能で、複数デザインをコレクションする楽しみも提供しています。


Journalポイント
実はこれ、単なるデジタル着せ替えではなく、アプリのアクティブ率向上を狙った施策なんです。
え、そうなんですか?ポイントアプリのデザインを変えるだけで、そんなに効果があるものなんですか?
実は今、決済アプリは機能での差別化が難しく、ユーザーとのエンゲージメント、つまり親密度を高めることが最重要課題なんです。
エンゲージメントというのは、具体的にどういうことでしょうか?
エンゲージメントというのは顧客とブランドの信頼関係や愛着のことで、これが高いと継続利用に繋がります。アプリを「ただの決済ツール」から「お気に入りの場所」に変えることで、起動回数を増やす狙いがあります。
なるほど!じゃあ、一種のIPビジネスのような側面もあるんですか?
IPというのは知的財産、つまりキャラクターや作品の著作権のことで、今回の絵本コラボはまさにそれです。人気作家の作品を活用することで、既存の絵本ファンをVポイントアプリに呼び込む効果も期待できます。
他の会社も似たようなことしてるんですか?
実は業界全体が、ポイント還元率の競争から、こうした情緒的価値の提供へとシフトしつつあります。
なるほど、機能競争の先にあるファンづくりの戦略、とても勉強になりました!


