プレスリリース要約
クラウド録画サービス大手のセーフィーが開発したウェアラブルカメラ「Safie Pocket2 Wide」が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に追加登録されました。深刻な人手不足に直面する建設業界において、現場の遠隔管理や省力化を促す技術として、公共工事での導入拡大と評価向上が期待されています。
セーフィー株式会社は、2026年3月に提供を開始した超広角ウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Wide」が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に追加登録されたと発表しました。NETISは公共事業における新技術の活用を促すデータベースで、登録技術の採用により施工者は公共工事の入札や評価において加点などの優遇措置を受けられます。2040年に労働供給不足率が22.0%に達すると予測される建設業界において、本登録は現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に後押しするマイルストーンとなります。
「Safie Pocket2 Wide」は、前方上下360度をカバーする超広角レンズを搭載し、従来のカメラでは難しかった「現場全体の俯瞰」と「死角ゼロ」を同時に実現するデバイスです。映像を歪みなく補正するデワープ機能や音声通話機能を備え、遠隔地からの正確な作業指示や施工履歴の管理が可能です。これにより、現場監督がオフィスにいながら複数の現場をリアルタイムで把握できるため、移動時間の削減や業務効率化、さらに熟練技術者による若手への遠隔技術継承に貢献します。


Journalポイント
実はこれ、カメラ1台で現場全体の「死角」を完全になくすことができる画期的なデバイスなんです。
え、そうなんですか?一般的なカメラだと、どうしても見えない角度ができてしまいますよね。
実は今、建設業界では現場監督が複数の現場を行き来する負担が大きく、遠隔からでも正確に状況を把握したいという課題があるんです。
普通にスマホのビデオ通話で代用するのではダメなんですか?
一般的なカメラだと視野が狭く、現場の一部しか映りません。しかし、この製品は水平・垂直180度の超広角レンズを搭載しており、歪みを補正する機能もあるので、1台で現場全体をきれいに見渡せるんですよ。
なるほど!これなら現場の「DX」も一気に進みそうですね。
DXというのは「デジタルトランスフォーメーション」の略で、デジタル技術を使って業務やビジネスモデルを変革することです。このカメラを使えば、熟練の技術者が事務所にいながら、複数の現場の若手にリアルタイムで的確な指示を送れるようになります。
素晴らしいですね。他の会社も似たような遠隔カメラを提供しているのでしょうか?
実は業界全体が遠隔臨場、つまり現場に行かずに検査や立ち会いを行う仕組みへシフトしています。その中でもセーフィーは、クラウド録画サービスで国内シェアNo.1の強みを生かし、通信やバッテリーを一体化した使いやすさで差別化を図っています。
なるほど、ただのカメラではなく、現場の働き方を変える仕組みなんですね。勉強になりました!


