プレスリリース要約
株式会社Cellestが展開するライブコマース専用ECモールアプリ「WABE」は、国内最大級のチャンネル「ぞうねこちゃんねる」と提携し、アパレル福袋の販売で注文率12.6%という高い成果を達成しました。中身が非開示の商品でも高いコンバージョンを叩き出す、新たな購買体験の可能性を示しています。
ライブコマースのインフラ化を目指す株式会社Cellestは、同社が運営するライブコマース専用ECモールアプリ「WABE(ウェイブ)」にて、2026年4月24日にライブ配信を実施しました。配信は、同社傘下のライブコマース専門事務所「トキバナ」に所属する、月商2億円超の国内最大級チャンネル「ぞうねこちゃんねる」が担当。アパレル商品を詰め合わせた福袋(単価6,000円)を販売し、総視聴者数604名に対し注文件数76件を記録。注文率(CVR)は12.6%に達し、最大同時接続者数は436名を記録するなど、極めて高いエンゲージメントを獲得しました。
「WABE」は、「見て、きいて、買って、たのしい」をコンセプトにしたライブコマース専用のECモールアプリです。販売事業者と視聴者をリアルタイムな双方向コミュニケーションで繋ぐプラットフォームであり、配信外でも購入できるモール機能や、顧客管理からデータ分析までを一元管理できるシステムを強みとしています。今回は、中身が非開示の福袋という、従来のECでは購入ハードルが高い商品をライブコマース特有の熱量と信頼関係によって販売し、堅調な売上を記録したことで、同アプリのプラットフォームとしての有効性が実証されました。


Journalポイント
実はこれ、単に動画で商品を売っているだけではなく、視聴者との「リアルタイムな対話」が購買のハードルを劇的に下げているんです。
え、そうなんですか? でも、中身が見えない福袋をライブで売るのって、むしろ難しそうな気がしますが……。
従来のECだと、福袋は「売れ残りが入っているのでは」と敬遠されがちでした。しかし、ライブ配信でコマーサーが視聴者の疑問にその場で答え、信頼関係を築くことで、その不安が解消されるんです。今回は 注文率12.6% という驚異的な数字が出ています。
注文率12.6%ってすごいですね! でも、それって元々その配信者にたくさんのファンがいたからじゃないんですか?
確かに配信者の力もありますが、アプリ「WABE」の仕組みも重要です。配信中にその場で購入できるだけでなく、配信後もモール機能で買えたり、SNSのDM機能で繋がれたりします。今回の配信では、わずか1時間で 76件の注文 が発生し、客単価は6,000円を記録しました。
なるほど! 単なる一過性のイベントで終わらせるのではなく、顧客との継続的な信頼関係を構築するための CRM としても機能しているわけですね。
CRMというのは顧客関係管理のことで、顧客との良好な関係を維持する手法です。まさにその通りで、WABEでは注文状況や顧客データ、データ分析までをアプリ上で一元管理できます。配信を重ねるほど顧客データが蓄積され、より効果的なアプローチが可能になる仕組みなんです。
他のECプラットフォームや小売企業でも、似たようなライブコマースへの参入や強化の動きは活発化しているのでしょうか?
はい、中国ではすでに巨大市場となっていますが、日本でも Cellest のようなスタートアップがインフラ化を急いでいます。大手ECモールやSNS各社も機能を強化しており、従来の「探して買う」ECから「体験を楽しみながら買う」ECへとシフトしつつあります。
なるほど、売り手と買い手の新しいコミュニケーションの形として、ライブコマースは今後さらに普及していきそうですね。勉強になりました!


