プレスリリース要約

創業300余年の鰹節専門店、株式会社にんべんは、だしの惣菜専門店『一汁旬菜 日本橋だし場』の限定店舗にて、人気商品『だし炊き込み膳弁当』を2026年6月1日よりリニューアル販売します。顧客の声を反映し、本枯鰹節を贅沢に盛り付けた仕様への変更は、ブランド価値を五感で伝える中食戦略として注目されます。

株式会社にんべんは、西武池袋本店およびそごう横浜店の2店舗限定で展開している『だし炊き込み膳弁当』をリニューアルし、2026年6月1日より販売を開始します。価格は1,201円(税込)です。同店で好評を得ている『本枯鰹節弁当』の反響を受け、従来は小袋タイプで提供していた本枯鰹節を、今回はだし炊き込みご飯の上に最初からたっぷりと敷き詰める仕様へと変更しました。これにより、蓋を開けた瞬間に広がる本枯鰹節の豊かな香りと圧倒的なビジュアルで、購買意欲と満足度を同時に高める狙いがあります。

お弁当の中身は、職人が手間暇をかけて仕上げた本枯鰹節が主役です。にんべんの基準である『カビ付けと天日干しを4回以上繰り返した本枯鰹節』を使用し、上品でまろやかな旨味を引き出しています。おかずには、同店で人気の高い『ぽてとサラダ』や『豆腐ハンバーグ』など、だしを効かせた惣菜をバランスよく配置。少しずつ多様なおかずを楽しみたい層や、日常の中で手軽に上質な和食を味わいたい層をターゲットに、百貨店のデパ地下という高付加価値が求められるチャネルでの存在感を強めています。

PR Times掲載画像
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Journalポイント

編集部

実はこれ、単なるお弁当のリニューアルではなく、老舗ブランドが顧客の声を反映して体験価値を高めた 体験型マーケティング の非常に優れた実践例なんです。

え、お弁当の鰹節を小袋から直載せに変えただけで、そんなに大きな意味があるんですか?ただのマイナーチェンジに見えますが。

読者
編集部

実は今、中食市場において『開けた瞬間の感動』という 視覚と嗅覚の体験 が非常に重視されています。従来の小袋タイプでは、食べる直前に自分でかける手間があり、見た目の華やかさも伝わりにくかったという課題がありました。

なるほど。でも、あらかじめ載せておくと鰹節がご飯の水分で湿気てしまって、風味や食感が損なわれる心配はないんですか?

読者
編集部

そこが にんべん の技術力です。使用している 本枯鰹節 は、カビ付けと天日干しを4回以上繰り返して水分を極限まで抜いているため、非常に香りが強く、ご飯の上にのせても特有のまろやかな風味と上品な旨味がしっかりと持続する設計になっています。

なるほど!それなら安心ですね。ところで、こうした百貨店向けの B2C チャネルでの展開は、にんべんのような老舗ブランドの全体戦略にどんな効果をもたらすのでしょうか?

読者
編集部

B2Cというのは、企業が個人消費者に直接サービスや商品を販売するビジネスモデルのことです。にんべんはこの店舗を通じて、家庭でだしを取らなくなった若い世代に対して、本物の『だし』の美味しさを直接体験してもらうタッチポイントとして機能させているのです。

素晴らしいですね。食品メーカーがただ商品を卸すだけでなく、自ら店舗を運営してファンを増やす動きは、他の業界や他社でも活発化しているのでしょうか?

読者
編集部

はい、業界全体が ライフスタイル提案型 へとシフトしています。単にモノを売る時代から、その食材がもたらす『豊かな時間』を提供するビジネスへの転換が進んでおり、特に高付加価値な体験を提供するリアル店舗の重要性が再評価されています。

老舗の技術とこだわりを、現代の消費者のライフスタイルに合わせて体験価値として届ける。非常に学びの多い事例ですね。ありがとうございました!

読者
株式会社にんべん ニュース要点の図解

株式会社にんべん

代表
髙津 伊兵衛
所在地
東京都中央区日本橋室町一丁目5番5号
URL
www.ninben.co.jp

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