プレスリリース要約
キューサイは、2026年6月25日開催のオンラインセミナーにて、同社副社長の山田淳史氏がAIを活用した次世代マーケティングについて基調講演を行うと発表しました。単なる業務効率化に留まらず、AIを「経営基盤」と位置づけてLTV(顧客生涯価値)を最大化する同社独自の取り組みは、多くの経営者の注目を集めそうです。
ヘルスケアやスキンケア事業を展開するキューサイ株式会社は、2026年6月25日に開催されるオンラインセミナー「Commerce NEXT 2026 by日本ネット経済新聞」にて、同社の上席執行役員副社長である山田淳史氏が基調講演を行うことを明らかにしました。山田氏は「AI活用でLTVを最大化!顧客起点と再現性にこだわるキューサイ流新マーケティング術」と題し、10:00から10:40まで登壇します。また、7月23日には事前登録・招待制のリアル交流会にも参加し、参加者との直接的なネットワーキングを図る予定です。
基調講演では、同社が構築した独自のAI活用基盤である「KAKUHEN」および「KAKUSHIN」の全貌が初めて公開されます。これらはVoC(顧客の声)をはじめとする膨大なデータを統合・解析するためのシステムであり、顧客理解の解像度を飛躍的に高めることを目的としています。キューサイはこの基盤を通じて、マーケティング施策の再現性を高め、ROI(投資利益率)の大幅な改善を見込んでいます。AIを単なる一過性のツールではなく、企業の成長を支える経営基盤として機能させる同社の戦略が語られます。

Journalポイント
実はこれ、単なる効率化ではなく、顧客の深層心理をAIで可視化して、企業のファンを増やすための 経営基盤 を作っている取り組みなんです。
え、そうなんですか?その LTV を高めるために、AIをどのように活用しているのかがとても気になります。
LTVというのは顧客生涯価値のことで、1人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす総利益のことです。キューサイでは、独自に構築したAI基盤を使って、コールセンターなどに寄せられる膨大な VoC を瞬時に解析し、顧客の本当のニーズをあぶり出しているんですよ。
その VoC というのは顧客の声のことですよね。手作業でアンケートや問い合わせを分析するのと、AIを使うのとでは一体何が違うのでしょうか?
VoCというのは顧客の声のことで、アンケートや問い合わせ内容を指します。人間が手作業で分析すると、どうしても担当者の主観が入ったり、膨大な量を処理するのに時間がかかったりします。AIなら、主観を排除して 再現性 の高い分析が瞬時に行えるのが強みです。
なるほど!客観的なデータとして顧客理解が深まるわけですね。じゃあ、これによって広告などの ROI も良くなるんですか?
ROIというのは投資利益率のことで、投資した費用に対してどれだけ利益が出たかを示す指標です。顧客理解の解像度が上がれば、一人ひとりに最適なアプローチができるため、無駄な広告費を削りつつ効果を最大化でき、結果として ROI が大幅に改善する見込みなんです。
通販業界やヘルスケア業界の他の会社も、同じように独自のAIシステムを開発して導入を進めているのでしょうか?
実は業界全体が、パッケージ型のAIツールの導入から、自社専用のAI基盤の構築へとシフトしつつあります。キューサイ のように自社独自のシステムを持つことで、競合他社には真似できない独自の顧客体験を提供し、市場での優位性を築くことができるからです。
なるほど、AIを単なるツールではなく自社の競争力を高める武器として捉えるべきなのですね。非常に勉強になりました!


