プレスリリース要約
コナミデジタルエンタテインメントは、開発中の新作ローグライクカードゲーム『PROJECT ZIRCON:『THE GAME』(仮)』のクローズド試遊会を開催し、参加者の募集を開始しました。ユーザーを開発初期から巻き込む「コミュニティ共創型」のIP育成戦略として、ビジネス視点からも注目が集まります。
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは2026年5月28日、現在開発を進めている新作ローグライクカードゲーム『PROJECT ZIRCON:『THE GAME』(仮)』のトライアル版クローズド試遊会について、参加者の募集を開始したと発表しました。募集期間は5月28日から6月7日までで、専用ホームページから無料で応募可能です。試遊会は6月27日と28日の2日間、東京・有明のコナミクリエイティブフロント東京ベイにて開催され、開発ファウンダーであるShiro氏も参加する予定です。
本作は、プレーするたびにカードや戦略が変化し、その場の判断でデッキを構築していくカードゲームです。プレイヤーの選択によって毎回異なる「国家の物語」が紡がれる点が特徴となっています。今回の試遊会は、開発段階のゲームを実際に体験してもらい、参加者から直接フィードバックや要望を収集することで、クオリティ向上やコミュニティとのエンゲージメント強化を図る狙いがあります。


Journalポイント
実はこれ、単にゲームを遊んでもらうだけでなく、コミュニティ共創型のIP開発を加速させるための重要なステップなんです。
え、そうなんですか?大手のコナミが開発中のゲームを一般の人に直接見せるなんて、珍しい気がします。
実は今、ゲーム市場は競争が激化しており、リリース後にいかに熱心な初期ファンを囲い込めているかが、プロジェクトの成否を分ける課題になっているんです。
でも、それってもともと社内の専門のテストプレイヤーだけで、徹底的に調整すれば十分事足りるんじゃないんですか?
たとえば、開発側の想定外の遊び方や、ユーザーが本当に面白いと感じるポイントは、実際の多様なプレイヤーに触れてもらわないと見えてきません。特に本作のようなローグライク要素のあるゲームは、調整が命ですからね。
最近よくローグライクという言葉をゲームの紹介で見かけますけど、これって具体的にどういう意味なんですか?
ローグライクというのは、遊ぶたびにマップや入手カードがランダムに変化し、プレイヤーの選択によって展開が変わるゲームジャンルのことで、高い緊張感とリプレイ性が特徴です。本作では、プレイヤーの選択が国家の歴史を紡ぐという深い体験を提供しようとしています。
なるほど。ちなみに、他のゲーム会社でもこのような開発初期からユーザーを巻き込む手法は一般化しているんですか?
実は業界全体が、従来の「完成品を届ける」形から、「開発プロセスを共有してファンコミュニティを構築する」方向へシフトしており、インディーから大手まで導入が進んでいます。
なるほど、ゲームを作る過程そのものがエンターテインメントであり、ファン作りの場になっているのですね。勉強になりました!

株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 代表
- 早川英樹
- 所在地
- 東京都中央区銀座一丁目11番1号 コナミクリエイティブセンター銀座
- URL
- www.konami.com/games/corporate/ja
