プレスリリース要約
東京理科大学発スタートアップのイノフィスは、2026年6月に名古屋で開催される「アシストスーツ EXPO in NAGOYA 2026」への出展を発表しました。法改正による暑熱対策の義務化を控えるなか、現場の身体負荷と暑さ対策を同時に解決する最新デバイスを披露し、労働環境改善を模索する経営者に新たな選択肢を提示します。
株式会社イノフィスは、2026年6月4日・5日に開催される「アシストスーツ EXPO in NAGOYA 2026」に出展し、同年2月に発表した暑熱対策の新製品「マッスルスーツCOOL VEST 2」や「マッスルスーツAQUA VEST」などを展示します。近年、夏季の労働環境における熱中症対策や暑熱対策の重要性が増すなか、同社は作業者の身体的負荷軽減と暑さ対策を両立するソリューションの提案に注力しています。今回の展示会は、これら最新機器を実際に体験・比較できる貴重な機会となります。
展示される「マッスルスーツCOOL VEST 2」は、ペルチェデバイスとファンを組み合わせた冷却ベストで、前モデルから性能を最適化し26%の低価格化(税込24,200円)を実現しました。また、電源不要で水のみで冷却する気化熱式の「マッスルスーツAQUA VEST」は、バッテリー持ち込みが制限される現場での活用が期待されています。そのほか、足元の負担を軽減するインソールや、最大27kgfの補助力を誇る外骨格型アシストスーツなども紹介され、製造や建設、物流などの現場課題に応じた多様なラインナップが揃います。


Journalポイント
実はこれ、高機能でありながら驚くほどの低価格化を進めているのが大きな特徴なんです。
え、そうなんですか?アシストスーツや冷却デバイスって、1着あたり何十万円もするイメージがありました。
以前はそうした高価な製品が主流でした。しかし今回の新製品『COOL VEST 2』は、現場に必要な機能にスペックを絞り込むことで、前モデルから26%も価格を引き下げて2万円台に抑えています。
でも、それってもともと安かろう悪かろうで、冷却性能が落ちていたりしないんですか?
そこが工夫のポイントです。首元を直接冷やすペルチェ素子と、風を送るファンを組み合わせた二重構造を採用しており、体感温度を効率的に下げる設計は維持されています。
なるほど!じゃあ、バッテリーが使えないような化学工場や、充電管理が面倒な現場でも使えるんですか?
そうした現場向けには、水だけで冷やす『AQUA VEST』という完全電源不要の気化熱式ベストも用意されています。こちらは1万円台前半と、さらに導入しやすい価格設定になっています。
他の会社も似たような熱中症対策ギアを出しているんですか?
はい、市場全体で開発競争は激化しています。ただ、イノフィスのようにアシストスーツと併用可能な設計や、インソールによる足元からの疲労軽減までトータルで現場の負荷を減らすアプローチは強みです。
なるほど、現場の状況に合わせて選べる選択肢が増えているんですね。勉強になりました!

