プレスリリース要約

GovtechスタートアップのxIDは、デジタル郵便サービス「SmartPOST」において、デジタル庁が推進する「公共サービスメッシュ」の先行利用自治体と連携した実証実験を実施しました。本実証は、安全性の観点から民間サービスとの接続が難しかった自治体の基幹システムと民間SaaSの連携を実現するもので、行政DXの新たな突破口として注目されます。

xIDが提供する「SmartPOST」は、マイナンバーカードを活用した本人確認を基盤に、自治体や企業からの通知を住民へ直接届けるデジタル郵便サービスです。今回の実証実験では、デジタル庁が整備を進める情報連携基盤「公共サービスメッシュ」を介することで、国が推進する「ガバメントクラウド」上に構築された自治体の基幹システムと、民間SaaSであるSmartPOSTを安全かつ円滑にデータ連携できることを確認しました。これにより、従来は自治体ごとに個別対応が必要だったシステム連携の負担を大幅に軽減し、行政通知のデジタル化を効率的に進める体制が整いました。

現在、自治体が住民に送付する行政通知は紙媒体が主流であり、印刷や発送業務、宛先確認などが職員の大きな負担となっています。SmartPOSTを導入することで、送り手は従来の郵送業務と同じ流れでデジタル通知を作成・配信できるようになり、業務の効率化が期待できます。また、受け手となる住民側は、マイナンバーカードと連携した信頼性の高い「xIDアプリ」を通じて通知を受け取るため、フィッシングやなりすましのリスクを排除した安全な環境で重要情報を確認できます。今回の実証は、こうした民間サービスの利便性を、安全性を保ったまま行政分野に導入する試みです。

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Journalポイント

編集部

実はこれ、行政と民間サービスの連携を劇的にスムーズにする 公共サービスメッシュ の実証実験なんです。行政DXの未来を変える大きな一歩なんですよ。

え、公共サービスメッシュって何ですか? 初めて聞く言葉なので、それがどうして未来を変えるのか気になります!

読者
編集部

これは行政が持つデータを安全に連携するための基盤です。実は今、自治体の基幹システムはセキュリティが厳しくて、民間の SaaS と直接つなぐのが難しいという課題があるんですよ。

SaaS っていうのは、インターネット経由で使えるソフトウェアサービスのことですよね。でも、それって今までも個別に接続すれば使えたんじゃないんですか?

読者
編集部

SaaS とはインターネット経由で利用するソフトウェアのことですが、おっしゃる通り、これまでは自治体ごとに個別で接続開発をする必要があり、莫大なコストと時間がかかっていました。今回は共通の仕組みを介して安全にデータ連携できることが実証されたんです。

なるほど!共通の窓口ができたことで、自治体側の導入コストや手間の問題が一気に解決するということですね?

読者
編集部

その通りです!たとえば、これまで紙で郵送していた行政通知をデジタル化する際、この仕組みを使えば、自治体職員は業務フローを変えずに安全に SmartPOST へとデータを連携し、住民のスマホへ通知を届けられます。

他の自治体への展開や、行政通知以外のジャンルでも、同じように民間サービスとの連携が進んでいくのでしょうか?

読者
編集部

はい、デジタル庁は令和8年度の本番運用を目指しており、今後はあらゆる行政手続きのデジタル化や民間連携が加速するはずです。企業にとっては、行政向けビジネスの参入障壁が大きく下がるチャンスとも言えますね。

国のインフラ整備によって、民間企業のイノベーションが行政にも浸透していくんですね。とても勉強になりました!

読者
xID Inc. ニュース要点の図解

xID Inc.

代表
日下 光
所在地
東京都千代田区内幸町2丁目1−6 日比谷パークフロント19F
URL
xid.inc

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