プレスリリース要約
日本後払い決済サービス協会に、独自の「3回・6回・12回あと払い」を展開するPaidyが新たに加盟しました。EC市場の拡大に伴い急速に成長するBNPL市場において、業界のリーディングカンパニーである同社の参画は、ガバナンス強化と消費者保護の取り組みを大きく前進させるものとして注目されます。
日本後払い決済サービス協会(BNPL協会)は、2026年5月28日付でPaidy合同会社が正会員として加盟したことを発表しました。これにより、同協会の加盟社数はPaidyを含めて計8社となります。EC市場の急速な拡大やデジタル決済の普及を背景に、後払い決済(BNPL)市場が急成長を遂げる中、利用者が安心・安全にサービスを利用できる環境づくりや、業界内ルールの策定を目的とした市場の健全化に向けた動きが一段と強化される見通しです。
新たに加盟したPaidyは、日本におけるBNPL決済の主要プレイヤーであり、分割手数料無料の「3回・6回・12回あと払い」など、多様な支払いニーズに対応するサービスを展開しています。同協会の既存加盟社には、ネットプロテクションズやGMOペイメントサービス、ヤマト運輸、セブン銀行などが名を連ねており、今回Paidyが加わることで、日本の主要な後払い決済事業者がほぼ網羅される形となりました。各社はガイドラインの策定や関係省庁との連携を通じ、信頼性向上に努めます。
Journalポイント
実はこれ、日本の BNPL 市場における「大同団結」とも言える大きな一歩なんです。主要なプレイヤーがほぼ揃うことになります。
え、そうなんですか?その BNPL って最近よく耳にしますが、従来のクレジットカードとは何が違うのでしょうか?
BNPL とは「Buy Now Pay Later」の略で、事前登録なしで使える「後払い決済」のことです。実は今、EC市場の拡大に伴い普及が急加速したことで、利用者の使いすぎを防ぐルール作りが業界の急務になっていました。
定着しつつあるサービスだからこそ、適切なガイドラインが必要なんですね。
クレジットカードと違って、事前の厳しい審査やカードの発行が不要で、携帯電話番号とメールアドレスだけで即座に買い物ができるのが特徴です。たとえば Paidy の場合、翌月一括払いや、手数料無料での「3回・6回・12回あと払い」などを提供し、特に若年層を中心に支持を広げています。
なるほど、面倒な審査がなくて手軽に使えるからこそ、ついつい使いすぎてしまうといったリスクも懸念されているということですね?
その通りです。だからこそ、業界団体である 日本後払い決済サービス協会 がガイドラインを策定し、適切な利用を促す啓発活動や、関係省庁との連携を強化しているんです。ここに業界大手の Paidy が加わった意義は非常に大きいです。
今回加盟した会社以外にも、同じような後払い決済サービスを提供している会社は参加しているんですか?
はい、すでに ネットプロテクションズ や GMOペイメントサービス など、国内の主要な後払い決済事業者が加盟しており、今回の加盟で 計8社 にました。業界全体が「利便性の追求」から「安心・安全なインフラ化」へとシフトしている証拠だと言えますね。
市場の健全な成長に向けて、主要なプレイヤーが一丸となって取り組んでいるのですね。勉強になりました!

日本後払い決済サービス協会

- 代表
- 柴田 紳
- 所在地
- 東京都千代田区麹町4丁目2-6 住友不動産麹町ファーストビル 5階
- URL
- j-bnpla.jp
