プレスリリース要約
株式会社ジョシュが提供する医療介護情報連携プラットフォーム「連携ジョシュ」が、福祉用具情報システム(TAIS)コードを取得しました。これにより、事業者は自治体の介護テクノロジー導入支援補助金を活用した導入検討が可能になります。書類業務をAIで一元化し、現場の負担軽減とDXを後押しする動きとして注目されます。
株式会社ジョシュは、同社が開発・提供する医療介護向け情報連携プラットフォーム「連携ジョシュ」において、公益財団法人テクノエイド協会が運営する福祉用具情報システム(TAIS)に登録され、TAISコード(02355-000001、分類:介護業務支援機器)を取得したと発表しました。この公的データベースへの登録により、介護・医療事業者は自治体が実施する「介護テクノロジー導入支援事業」などの補助金を活用して同システムを導入できるようになります。国が支援するデータベースへの掲載は、製品の信頼性向上と導入促進につながると期待されています。
「連携ジョシュ」は、郵送やFAX、メールなどでやり取りされる紙やPDFの書類業務を、AIを用いて「受け取る・管理する・送る」まで一元化するクラウドサービスです。複合機やスキャンから取り込んだ書類をAIが自動で仕分け・管理し、送る際も相手に合わせた手段(FAX、メール、郵送)を判別して自動送付します。既存の介護記録や請求システムから出力したPDFデータをそのまま活用できるため、現場の業務フローを大きく変えずに導入可能です。利用者150名規模の事業所における試算では、月間の書類関連の作業時間を約60時間から約2時間へと大幅に削減する効果が見込まれています。


Journalポイント
実はこのサービス、現場の既存の業務フローをほとんど変えることなく、劇的な 業務効率化 を実現できるのが最大の強みなんです。
え、そうなんですか? 介護現場の DX って、システムの使い方を覚えるだけでも大変なイメージがありますけど。
DXというのはデジタルトランスフォーメーションの略で、デジタル技術で業務や生活をより良く変革することです。「連携ジョシュ」は、紙やPDFの書類を 「取り込んで確認する」 だけの2ステップで、AIが自動で仕分けやラベル付けをしてくれます。
でも、介護現場でそれってもともと導入して使っている、介護記録用のシステムなどと機能が競合しちゃいませんか?
そこがポイントです。既存のシステムから出力した PDFデータ をそのまま取り込めるので、今のシステムを置き換える必要がありません。また、月間の作業時間を約60時間から約2時間に削減できたという試算もあります。
なるほど!それなら現場も混乱せずに導入できそうですね。でも、送信相手が FAX を希望している場合はどうするんですか?
相手がFAXや郵送を希望していても、システムが自動で判別してその手段で届けてくれます。送信側はデジタルで完結し、受信側は システム導入不要 で従来の形で受け取れるため、取引先に負担をかけません。
なるほど。他のIT企業も似たような SaaS を提供していると思うのですが、このサービスは何が違うのでしょう?
SaaSとはインターネット経由で必要な機能を利用するソフトウェアサービスのことです。他社との違いは、医療介護情報の 3省2ガイドライン に準拠した高いセキュリティと、1人からでも始められるスモールスタート設計にあります。
国のガイドラインに準拠しているなら安心ですね。補助金の活用も含めて検討する価値がありそうです。勉強になりました!


