プレスリリース要約

フタバ株式会社は、同社が展開する箔押しブランド「ROKKAKU」より、全面箔押し加工を施した「日本名所シリーズ 宮島 箔押しポストカード」を2026年6月1日に発売します。伝統的な箔押し技術と現代的なデザインを融合させ、観光地としての魅力と日本のクラフトマンシップを国内外にアピールする狙いがあります。

今回発表された「日本名所シリーズ 宮島 箔押しポストカード」は、広島県・宮島の幻想的な景観を、熱と圧力によって紙に箔を圧着させる「箔押し加工」のみで表現したステーショナリーです。光沢のあるキャストコート紙を使用し、きらめく水面や花火、大鳥居の繊細なディテールを豪華かつ上品に再現しています。価格は1枚500円(税込)で、デザインは「大鳥居」と「花火」の2種類が用意されています。職人が金属板を用いて1枚ずつ手作業のように箔を重ねることで、独特の立体感と輝きを生み出している点が特徴です。

同商品は、自社オンラインショップや全国の取扱店のほか、アジア最大級のデザイナーズEC「Pinkoi」でも同日から販売を開始します。さらに、事業者向けの卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」にも出品し、全国の小売店や観光地のお土産店での新規取り扱いを促す体制を整えています。年賀状印刷を主力事業とするフタバが、季節変動に左右されない定番商品として、また増加するインバウンド(訪日外国人)向けのギフト・お土産需要を取り込むための戦略商品と位置づけられます。

PR Times掲載画像
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Journalポイント

編集部

実はこれ、単なる絵葉書ではなく、職人技によるマルチレイヤーの箔押し技術を応用した、アートピースに近い商品なんです。

え、そうなんですか? 箔押しって、文字をキラキラさせるだけのものだと思っていました。

読者
編集部

実は今、ペーパーレス化で印刷業界全体が縮小傾向にあり、各社は技術の高付加価値化という課題に直面しています。フタバはこの課題に対し、伝統技術をブランド化してギフト市場を開拓しようとしているんです。

でも、それってもともと年賀状などの大量印刷が得意な会社ですよね? 手作業のような高級路線にシフトできるものなんですか?

読者
編集部

良い質問です。同社は長年培った技術を活かし、1枚ずつ金属板を作って重ね刷りする職人技をシステム化しました。さらに、台湾発のEC Pinkoi などを通じて、アジア圏へのグローバル展開も同時に進めているんですよ。

なるほど!じゃあ、最初から海外の日本ファンやインバウンド需要を狙って設計されているってことですか?

読者
編集部

インバウンドというのは「訪日外国人観光客」による消費のことで、彼らは「日本らしさ」と「持ち帰りやすさ」を重視します。このポストカードは、かさばらずに日本の美を持ち帰れる最適なアイテムとして設計されています。

他の印刷会社も同じようにブランド化や海外進出を進めているんでしょうか?

読者
編集部

実は業界全体が、単なる受託印刷から自社ブランド(D2C)の展開へとシフトしています。文具女子博などのイベントの盛り上がりも、この流れを後押ししていますね。

なるほど、技術をどう見せるかで、新しい市場が生まれるんですね。勉強になりました!

読者
フタバ株式会社 ニュース要点の図解

フタバ株式会社

代表
市川 宗一郎
所在地
愛知県名古屋市昭和区白金2-4-10
URL
www.futabanenga.com

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