プレスリリース要約

NTTBPは、公共Wi-Fiのセキュリティ向上と利便性を両立する国際規格「OpenRoaming」の導入を容易にする新サービス「かんたんWi-Fi for OpenRoaming」を2026年10月より提供します。専門知識が必要なLAN防護設計から運用監視までワンストップで支援し、自治体などの導入ハードルを下げます。

自治体などの公共機関において、観光や防災対策を目的としたフリーWi-Fiの整備・更新が活発化しています。その中で、高いセキュリティと利便性を両立する「OpenRoaming(オープンローミング)」の採用が拡大しています。しかし、OpenRoamingの導入には、無線区間の暗号化だけでなく、有線LAN部分での盗聴や中間者攻撃を防ぐ「LAN防護」の措置が必須とされています。このLAN防護の設計や構築、運用後の監視体制の確保には高度な専門性が必要であり、多くの公共機関や自治体にとって導入の大きな障壁となっていました。

NTTBPが新たに提供する「かんたんWi-Fi for OpenRoaming」は、このLAN防護対策の設計から構築管理、認証サービス、機器の運用・監視までをワンストップで提供するサービスです。アクセスポイントには、台湾のD-Link社製「DBA-X1230P」にNTTBP独自のファームウェアを搭載したモデルを採用し、導入コストを抑制しました。さらに、設置や施工を担う地域のパートナー企業と連携する体制を構築しており、地域密着型で迅速かつ高品質なWi-Fi環境の構築を可能にしています。料金は施設の環境等に応じた個別見積もりとなります。

Journalポイント

編集部

実はこれ、公共Wi-Fiのセキュリティを劇的に高めるOpenRoamingの導入ハードルを、一気に引き下げるサービスなんです。

え、そうなんですか?そもそもOpenRoamingって、普通のフリーWi-Fiと何が違うんですか?

読者
編集部

従来のフリーWi-Fiは接続のたびに登録が必要で、セキュリティも脆弱でした。それを解決するのがOpenRoamingですが、導入には有線LANの防護など、高度な専門知識が必要という課題があったのです。

なるほど。でも、無線を暗号化するだけではダメで、有線のほうまで対策しないといけないなんて、意外と面倒なんですね。

読者
編集部

そうなんです。今回のサービスでは、NTTBPがその面倒な「LAN防護」の設計から、2026年10月からの運用・監視までをワンストップで引き受けることで、自治体の負担を大幅に減らします。

それは便利ですね!でも、有線LANを保護するために使う VPN って、具体的にどういう仕組みで身を守っているんですか?

読者
編集部

VPNというのは「仮想専用線」のことで、インターネット上に安全な暗号化されたトンネルを作ってデータを送受信する技術です。これにより、途中の有線ケーブルでデータを盗み見られるのを防ぐんですよ。

よく分かりました!ちなみに、他の通信会社も同じようなセキュリティ対策のサービスを提供しているのでしょうか?

読者
編集部

はい、業界全体で安全なWi-Fi環境の整備へとシフトしています。今回の特徴は、D-Link製の安価な機器を使うことで、コストを抑えつつ高いセキュリティを実現した点にあります。

なるほど、コストと安全性を両立できるから、これからの公共Wi-Fiのスタンダードになりそうですね。勉強になりました!

読者
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社 ニュース要点の図解

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代表
加藤 成晴
所在地
東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル
URL
cityroam.jp

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