プレスリリース要約

SORABITO株式会社は、ElevenLabsの音声AI技術を活用したメカニック特化型の対話型音声AIアシスタントを開発し、株式会社小松製作所(コマツ)の現場で実証実験を開始しました。深刻化する現場の人手不足や、作業中の安全確保といったミッションクリティカルな課題に対し、音声インターフェースによる解決を図ります。

本プロジェクトは、SORABITOが持つ現場業務への深い理解と対話設計の知見に、イレブンラボの高度な音声合成技術を組み合わせて実現しました。建設機械の保守・メンテナンス現場では、メカニックが膨大なマニュアルから必要な情報を探す際、手が汚れていたり塞がっていたりすることで作業が中断する課題がありました。今回の実証実験により、音声のみで自然に対話し、必要な情報に即座にアクセスできる環境の構築を目指します。

開発された音声AIは、曖昧な事象の伝達からでも故障コードやマニュアルの該当箇所を特定できるUXを備えています。また、AIが一度に長文を回答するのではなく、作業者の確認を挟みながら「短文・段階的」にナビゲーションを行うため、騒音下でも確実な作業進行をサポートします。これにより、現場作業の効率化と品質の標準化、さらに問い合わせ対応工数の削減が期待されています。

Journalポイント

編集部

実はこれ、ノンデスクワーカーの作業効率を劇的に変える「ボイスファースト」の先進的な事例なんです。

え、そうなんですか?音声AIって、スマートスピーカーみたいに自宅で使うイメージが強かったのですが、現場でどう使われるんですか?

読者
編集部

実は現場のメカニックは、手が油で汚れていたり、工具を持っていたりして、マニュアルを調べるためにスマホやタブレットを操作するたびに作業を中断せざるを得ないという課題があったんです。

でも、それってもともと一般的な音声入力アプリなどを導入すれば、すぐに解決できたんじゃないんですか?

読者
編集部

従来のシステムでは騒音に弱く、またAIが長文で回答するため現場では聞き取りにくい問題がありました。今回はElevenLabsの超自然な音声技術と、段階的に短文でナビゲートする設計により、騒音下でも確実な対話を実現しています。

なるほど!じゃあ、これまでの現場のDXとはアプローチが全然違うってことですか?

読者
編集部

DXというのはデジタルトランスフォーメーションのことで、デジタル技術を用いて業務やビジネスモデルを変革することを指します。これまでの現場DXはタブレットの導入など「画面を見る」ものが主流でしたが、今回は「音声」にシフトした点が特徴です。

ちなみに、実証実験を行っているコマツ以外でも、こういった音声AIの導入は進んでいるのでしょうか?

読者
編集部

実は世界的にインターフェースが「画面から音声」へ劇的にシフトしつつあります。特に一瞬の視線のズレも許されない製造業や建設、医療などの現場で、ハンズフリーな音声AIの需要が急速に高まっています。

現場の課題に特化した音声AIの可能性は、想像以上に広そうですね。勉強になりました!

読者
SORABITO株式会社 ニュース要点の図解

SORABITO株式会社

代表
博多一晃
所在地
東京都中央区日本橋茅場町1丁目9番2号 第一稲村ビル8階
URL
www.sorabito.com
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