プレスリリース要約
中古車販売大手のネクステージが発行する統合報告書に、シンカのAIコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の活用事例が掲載されました。全社規模での通話録音とAI分析の導入により、顧客対応のDXとガバナンス強化を同時に実現する「データ活用経営」の先進事例として、多くの経営者から注目を集めています。
株式会社シンカは、同社が開発・販売するAIコミュニケーション統合プラットフォーム「カイクラ」の活用事例が、株式会社ネクステージの「統合報告書」に掲載されたと発表しました。ネクステージでは、顧客満足度の向上と応対品質の均一化を目的にカイクラを導入しており、2026年からは全社規模で「通話録音機能」を追加導入しています。これにより、AIを活用した通話内容の要約・分析を掛け合わせ、店舗・本部・経営をシームレスにつなぐ情報基盤を構築。同社が推進する「データドリブン経営」やガバナンス強化、リスク管理の徹底における重要施策として評価されています。
カイクラは、電話や対面、メール、SMS、LINEなど、顧客とのあらゆるコミュニケーション履歴をクラウド上で一元管理するシステムです。生成AIによる自動文字起こしや要約機能に加え、クレーマーやカスタマーハラスメント、応対品質の自動判定機能も備えており、会話データをリアルタイムに組織の資産へと変換します。2014年8月のサービス開始以来、契約継続率は99.7%という高い水準を維持しており、2026年3月末時点で3,200社、6,400拠点以上に導入されるなど、顧客コミュニケーションのDXを牽引する存在となっています。
Journalポイント
実はこれ、単なる通話の録音にとどまらず、生成AIを使ってすべての会話データをリアルタイムに経営の資産に変えてしまう画期的な取り組みなんです。
え、会話を資産に変えるってどういうことですか?ただ録音した音声データを後から聞き直すだけとは違うのですか?
実は今、多くの企業で「顧客との会話がブラックボックス化している」という課題があります。カイクラは、AIが通話内容を自動で文字起こしし、さらに要約や感情分析まで行うことで、誰でも一目で会話の本質を把握できるようにしているんです。
devでも、それってもともと現場のスタッフが手書きのメモを残したり、CRMに入力して共有すれば済む話じゃないんですか?
CRMというのは顧客関係管理のことで、顧客情報を一元管理するシステムです。手入力だとどうしても主観が入ったり、忙しくて入力が漏れたりしますよね。カイクラなら自動で記録されるため、属人化を防げます。実際に継続率は99.7%、導入数は3200社を超えているんですよ。
継続率99.7%はすごい数字ですね!自動化されることで、現場の負担もかなり減りそうです。でも、ガバナンスの強化にも繋がるというのはなぜですか?
万が一、顧客との間で言った・言わないのトラブルが起きたとき、客観的な録音データがあれば迅速に事実確認ができます。さらに、AIが「クレーム」や「カスタマーハラスメント」の兆候を自動検知するため、大きなトラブルに発展する前に組織として先手を打つことができるんです。
なるほど、リスクを未然に防げるわけですね。他の会社もこうしたDXを目的とした会話データの活用を進めているのでしょうか?
DXというのはデジタルトランスフォーメーションのことで、デジタル技術でビジネスや組織を変革することです。今、業界全体が「顧客接点のデジタル化」へシフトしており、音声データを経営の意思決定に活かす動きが急速に広がっています。
会話データが企業の信頼性や成長を支える土台になるのですね。自社でも音声データの活用を考えてみます。勉強になりました!


