プレスリリース要約
500 Globalとジェトロ(JETRO)は、日本のスタートアップの海外展開を支援する「J-StarX Silicon Valley Extended Program」の参加企業募集を開始しました。東京のエコシステムが急拡大する中、国内の実績をグローバルな成長へとつなげる架け橋として、大きな注目を集めています。
本プログラムは今年で3年目を迎える起業家育成・支援の取り組みです。これまでに累計50社が国内の「東京ブートキャンプ」に参加し、そのうち選抜された27社が米国シリコンバレーに渡航しました。現地では米国の投資家やパートナー、潜在顧客らと累計1,100件を超えるミーティングを実施するなど、具体的なビジネス機会の創出において確かな実績を残しています。2026年度は8月17日から10月30日までの11週間にわたり実施され、グローバル市場でのスケール拡大を目指すスタートアップを強力にバックアップします。
プログラムは2つのフェーズで構成されています。まず、採択企業は東京での集中型ブートキャンプに参加し、海外進出に必要な戦略構築や準備を行います。その後、選抜された企業がシリコンバレーへと進み、現地の投資家や企業との直接面談を通じて、リアルな市場検証やパートナーシップ構築に挑みます。対象は、国内市場で一定の実績を持ち、海外市場への展開を本格的に検討している日本のスタートアップです。優先審査となる第1次締め切りは2026年6月22日、最終締め切りは7月13日となっています。
Journalポイント
実はこれ、日本の有力スタートアップにとって グローバル進出のリアルな突破口 になる、非常に実践的なプログラムなんです。
え、そうなんですか?行政やジェトロが支援するプログラムは他にもたくさんあると思いますが、このプログラムは何が違うんですか?
世界的なベンチャーキャピタルである 500 Global とタッグを組むことで、単なる座学ではなく、シリコンバレーの現地エコシステムに直接食い込める点が大きな強みなんです。過去の参加企業は現地で1,100件以上の商談を行っています。
でも、それってもともと海外志向がものすごく強い、一部の特別なスタートアップだけが対象なんじゃないですか?普通の企業にはハードルが高そうです。
たとえば、すでに国内市場で一定の実績を持ちながらも、次の成長ステージとして海外展開を模索している企業が対象です。最初の東京ブートキャンプで徹底的にマインドや戦略を鍛え直すので、現時点で海外経験が少なくても挑戦する価値は十分にあります。
なるほど!じゃあ、現地に行ってただ話を聞くだけでなく、実際のビジネスパートナーや投資家を見つけることも十分に可能だということですか?
その通りです。プログラムの後半では、現地の投資家やパートナーとの個別面談が数多くセットされます。これまでに参加した 27社 の創業者たちも、この機会を通じて米国市場での本格的な協業や資金調達の足がかりを得ることに成功しています。
日本のスタートアップが、海外の VC から直接投資を受けるようなケースも今後は増えていきそうですね。
VCというのはベンチャーキャピタルの略で、高い成長が見込まれる未上場企業に投資する組織のことです。まさにその通りで、海外の投資家が日本に拠点を設ける動きも加速しており、今後はグローバル市場での競争力を持つ企業がさらに選別され、投資が集まる時代になっていくでしょう。
なるほど、日本市場の拡大と海外拠点の動きを考えると、今こそ世界に挑戦する絶好のチャンスなんですね。とても勉強になりました!


