プレスリリース要約
ZenmuTech、TMIP&S、ミントウェーブの3社は、秘密分散技術を活用したPC向けセキュリティ「ZEE」の販売拡大に向け業務提携を発表しました。法的な知見と高度な技術を融合し、テレワーク普及に伴うPCの紛失・盗難による情報漏洩リスクという、現代企業が抱える喫緊の課題解決を目指します。
本提携では、TMI総合法律事務所のグループ会社であるTMIP&Sの顧客に対し、ZEEの販売代理店であるミントウェーブがソリューションの販売と導入支援を行います。背景には、働き方の多様化に伴うPCの社外持ち出しの増加と、それに伴うセキュリティ対策の強化、さらには個人情報保護法などの法令対応へのニーズの高まりがあります。3社が協業することで、法的コンサルティングから具体的なITインフラの実装までをワンストップで提供し、法令対応と実効性の双方を満たすエンドポイントセキュリティの普及を加速させる狙いがあります。
中核となる「ZEE」は、ZenmuTech独自の秘密分散技術「ZENMU-AONT」をベースにした製品です。これはPC内のデータを意味のない断片に分割して分散保存し、万が一PCを紛失してもデータ単体では復元できない状態にする技術です。これにより、従来のVDI(仮想デスクトップ)環境におけるコストや利便性の課題を解決し、セキュアな「FAT端末(ローカルにデータを保持しつつ安全に使えるPC)」への移行を実現する選択肢として、多くの企業のITインフラ改革を支援しています。


Journalポイント
実はこれ、PCの中にデータを保存しているにもかかわらず、万が一本体を紛失しても絶対に情報が漏洩しないという驚きの仕組みなんです。
え、PCの中にデータがあるのに漏洩しないなんて、そんな魔法みたいなことが本当に可能なんですか?詳しく教えてください。
そこが独自の 秘密分散技術 の強みです。データを意味を持たない複数の断片に分割し、PC内とクラウドなどに分けて保存します。両方が揃わないと元のデータに復元できないため、PC単体ではただのゴミデータになるんです。
なるほど、それなら安心ですね!でも、それってこれまで多くの企業が導入してきた VDI とは何が違うのでしょうか?
VDIというのは仮想デスクトップのことで、ネットワーク経由でサーバー上のデスクトップを操作する技術です。従来のVDIは通信環境に依存しコストも高額でしたが、今回の技術ならPC本来の処理能力を活かした FAT端末、つまり通常のPCとして快適に業務を行えます。
FAT端末ならサクサク動いて仕事が捗りそうですね!でも、技術面での対策だけで本当に法的な監査などに耐えられるのでしょうか?
そこが提携のポイントです。法律事務所発の TMIP&S が入ることで、技術が実際の個人情報保護法などの法令にどう適合しているかを論理的に説明・保証できます。ガバナンスの観点からも隙がなくなります。
なるほど、経営陣への説明もスムーズになりますね。他のセキュリティ企業もこのような法務との連携を進めているのですか?
実は業界全体が、ネットワークの境界を守る対策から、データ自体を保護する ゼロトラスト へのシフトを進めています。今回の提携は、技術と法務をワンストップで提供する先駆的なモデルと言えます。
なるほど、単なるITの導入ではなく、経営リスクを総合的に下げるアプローチなのだとよく分かりました。勉強になりました!


