プレスリリース要約

物価高騰が若年層のライフプランに影を落とす中、Z世代の結婚観に地殻変動が起きています。株式会社スマートバンクが実施した調査によると、結婚願望のあるZ世代の半数以上が物価高を機に結婚観が変化したと回答。かつての「3高」から、共働き・共有・共同を重視する「3共」へとシフトしている実態が明らかになりました。

調査は、結婚願望のある23歳から31歳までのZ世代1,322名を対象に実施されました。物価高の影響で結婚観に「変化があった」と答えた割合は57.8%にのぼります。特に女性が結婚相手に求める条件として、単なる「年収の高さ(72.7%)」よりも「どんな環境でも安定した収入が得られること(77.3%)」を重視する傾向が強まっており、不況に強い安定性が最優先される時代へと移行しています。

また、これからの夫婦像として「3共(共働き・共有・共同)」という新基準が浮き彫りになりました。全体の98.3%が共働きを前提としており、結婚前にお金の価値観やルールを「共有」し、新NISAなどを活用して「共同」で資産形成に取り組みたいと考える層が男女ともに7割を超えています。生活費を出し合う「共同財布」を理想とする割合も66.2%に達しました。

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Journalポイント

編集部

実はこれ、Z世代が結婚を「ロマンチックな同盟」ではなく、非常に現実的な共同プロジェクトとして捉えている証拠なんです。

え、共同プロジェクトですか?結婚ってもっと感情的な結びつきがメインだと思っていました。

読者
編集部

確かにそうですが、昨今の物価高や不安定な経済情勢という課題があり、感情だけでは生活を維持できないという現実的な危機感が背景にあるんです。

でも、それってもともと共働きが当たり前になったから、自然とそうなったんじゃないんですか?

読者
編集部

共働きは前提ですが、今回はさらに踏み込んでいます。例えば、男女ともに7割以上が結婚前に家計ルールの話し合いを希望し、相手の貯金額や借金の有無を正確に把握したいと答えています。

なるほど!資産形成の手段として注目される 新NISA なども、最初からふたりで協力してやりたいということですか?

読者
編集部

新NISAというのは少額投資非課税制度のことで、投資の利益に税金がかからない仕組みです。これをパートナーと「共同」で運用し、将来に備えたいという人が男女ともに7割を超えているんですよ。

他の金融機関やFinTechの会社も、こうした若い世代の「共同管理」のニーズに合わせたサービスを出しているんですか?

読者
編集部

実は業界全体が、個人向けの家計簿からペアや家族で共有できる金融サービスへとシフトしています。スマートバンクの「ペアカード」や、共有型の家計簿アプリが支持を集めているのもその一環ですね。

若者のリアルな生活防衛策が、金融サービスの形まで変えているんですね。勉強になりました!

読者
株式会社スマートバンク ニュース要点の図解

株式会社スマートバンク

代表
堀井翔太
所在地
東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル11F
URL
smartbank.co.jp
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