プレスリリース要約

スタートアップ投資プラットフォームを運営するイークラウドは、核融合スタートアップ「Helical Fusion」への投資を目的とした会員限定ファンドの募集を2026年6月1日より開始します。次世代エネルギーとして世界的に注目される核融合分野に対し、個人投資家が直接コミットできる稀有な機会として注目を集めています。

今回のファンドは、ミドル・レイターステージの有望スタートアップに特化した個人向け会員限定ファンド「イークラウドNEXT」を通じて提供されます。投資先となるHelical Fusionへの出資機会は今回で3回目となります。同社は2026年4月にシリーズBラウンドで約27億円を調達し、累計調達額は約98億円に達するなど、資金調達を順調に進めています。また、日本のものづくり企業が参画する「ヘリックス計画 公式パートナー制度」の発足や、最終実証装置「Helix HARUKA」の製造・建設の開始など、官民を挙げた産業化へのステップを確実に前進させていることが背景にあります。

投資対象のHelical Fusionは、大学共同利用機関法人自然科学研究機構核融合科学研究所の研究成果をもとに2021年に創業した、日本発のヘリカル型核融合スタートアップです。同社が採用する「ヘリカル方式」は、約70年の研究開発を経て商用発電に最も適した性質を持つとされています。今回のファンドは、最低投資金額が1,000万円からとなっており、営業担当者経由でのみ申し込める対面型の限定募集です。エネルギー自給や経済安全保障という国家規模の課題に対し、個人が資産形成と社会的意義の両立を目指して参加できる仕組みとなっています。

Journalポイント

編集部

実はこれ、個人が1,000万円から核融合スタートアップに直接投資できる、非常に珍しい機会なんです。

え、そうなんですか?核融合って国や大企業がやるものだと思っていましたが、個人でも投資できるんですね。

読者
編集部

実は今、世界的な電力不足や脱炭素への要請から、次世代エネルギーとして 核融合 の産業化が急ピッチで進んでいるんです。

でも、それってもともと基礎研究の段階で、実際にビジネスになるのはまだまだ先の話じゃないんですか?

読者
編集部

日本政府も本腰を入れており、補正予算で 1,000億円超 を計上するなど官民の動きが加速しています。今回のHelical Fusionも累計約98億円を調達済みです。

なるほど!じゃあ、この企業は具体的にいつ頃の発電実証を目指しているんですか?

読者
編集部

彼らは独自の「ヘリカル方式」を用いて、2030年代中 に世界初の実用発電を達成する計画を進めています。すでに最終実証装置の建設も始まっているんですよ。

夢がありますね。ちなみに、この投資スキームである IPO を目指すような他のスタートアップでも、同じような個人向けファンドはあるんですか?

読者
編集部

IPOというのは新規公開株のことで、未上場企業が新しく株式を公開して証券取引所に上場することを指します。実は、個人が直接ミドル・レイター期のスタートアップに投資できる仕組みはまだ少なく、この イークラウドNEXT のような限定ファンドが先駆的な例となっています。

なるほど、日本の未来を担う技術を個人が応援できる新しい仕組みなんですね。勉強になりました!

読者
イークラウド株式会社 ニュース要点の図解

イークラウド株式会社

代表
波多江直彦
所在地
東京都千代田区大手町一丁目6-1 大手町ビルヂング4F
URL
ecrowd.co.jp

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