プレスリリース要約
医療AIスタートアップのmedimoは、米経済誌『Forbes』が選出する『Forbes 30 Under 30 Asia 2026』のヘルスケア部門に創業者3名が選ばれたと発表しました。生成AIを活用した診療録作成支援で1,000以上の医療機関を支える同社は、大手医薬品卸スズケンの傘下に入り、社会課題の解決を加速させています。
株式会社medimoは、アジア太平洋地域を代表する30歳未満の若手リーダーを選出する『Forbes 30 Under 30 Asia 2026』のHealthcare & Science部門において、同社共同創業者の中原楊氏、馬劭昂氏、野村怜太郎氏の3名が選出されたことを明らかにしました。同アワードは、約4,000件の推薦の中から10部門で各30名、計300名が選ばれるもので、彼らの技術力と社会的なインパクトが国際的に高く評価された形です。
同社が提供する『medimo』は、音声入力と生成AI要約技術を組み合わせた、医療従事者向けの診療録作成支援サービスです。煩雑なカルテ作成業務を自動化することで、医師が患者と向き合う時間を創出しています。2022年の設立からわずか数年で全国1,000施設以上の医療現場へ導入されており、2026年2月には医療流通大手のスズケングループへ参画。スタートアップの技術力と大企業のネットワークを融合させ、全国への普及を急ピッチで進めています。

Journalポイント
実はこのニュース、単なる若手起業家の受賞にとどまらず、日本の医療DXにおいて、スタートアップが大企業と組んで一気に普及を加速させる新しい勝ちパターンを示しているんですよ。
医療DXってよく聞きますけど、具体的にはどういうことですか?病院のシステムを新しくするくらいに思っていました。
医療DXというのは、デジタル技術を使って医療サービスや業務プロセスをより良く変革することです。medimoは、医師の会話を生成AIが認識してカルテを自動作成する仕組みを作ったんです。
なるほど!でも、カルテ作成って昔から手入力が当たり前でしたよね。AIに任せてしまって本当に大丈夫なんですか?
そこがポイントです。medimoのAIは医療専門用語に特化しており、実際のデモでは音声から瞬時に正確な要約カルテを作ります。これにより、医師の事務作業時間を約数割も削減できる実績が出ています。
それはすごいですね!現場の負担がそれだけ減るなら、設立からわずか数年で全国1,000以上の施設に一気に導入が進んだという実績にも納得がいきます。
その通りです。さらに同社は、自社のプロダクトを全国へより早く届けるため、2026年2月に国内最大級 of 医薬品卸であるスズケングループへ参画するというM&Aを実行したんです。
M&Aって最近ニュースでよく見ますが、スタートアップが大手グループに入るメリットはどこにあるんですか?
M&Aというのは、企業の合併や買収のことで、今回は大手傘下に入る選択を指します。スズケンが持つ全国の医療機関との強力なネットワークを使うことで、単独では何年もかかる普及スピードを劇的に加速できるんです。
大手の営業力とベンチャーの技術が合わさるわけですね。これなら日本の医療現場が抱える人手不足も一気に解決に向かいそうで、とても勉強になりました!

株式会社medimo

- 代表
- 中原 楊
- 所在地
- 東京都港区虎ノ門3-8-21 虎ノ門33森ビル4F
- URL
- medimo.ai
