プレスリリース要約
SORABITOは、2026年6月に台湾で開催される世界最大級のICT展示会「COMPUTEX TAIPEI 2026」に初出展します。同社が開発する現場向け音声AIエージェント「TakumiX」を世界に向けて発信し、人手不足や技術継承に悩む国内外の現場型産業の課題解決を目指す取り組みとして注目を集めています。
SORABITOは、2026年6月2日から5日にかけて台湾・台北市で開催される「COMPUTEX TAIPEI 2026」内のスタートアップエリア「InnoVEX」に出展します。同社は日本企業10社で構成される「Japan Bizcrew Pavilion」の一員として参加し、「日本の匠を、世界の匠へ。」をテーマに掲げます。建設、建機レンタル、物流、製造といった日本の現場型産業で培ってきた豊富な業務理解と、最先端の音声AIエージェント「TakumiX」の可能性をグローバルな市場に向けてアピールする計画です。
出展される「TakumiX」は、現場型産業の対話業務を支援する音声AIエージェントです。現場での電話対応、注文受付、作業手順の確認、安全教育などの多岐にわたる対話業務を、自然な音声対話を通じて自動化・支援します。作業中や移動中で手が離せない現場作業者でも、ハンズフリーで必要な情報にアクセスできる環境を提供します。同社はこれを単なる音声チャットボットではなく、実際の業務を前に進めるデジタルな「匠社員」として位置づけ、ユースケース設計から業務フローへの組み込みまでを一貫して支援しています。
Journalポイント
実はこれ、単に音声をテキスト化するツールではなく、現場の業務フローを実際に動かすデジタルな「匠社員」を配置するような試みなんです。
え, デジタルな社員ですか?スマホの音声アシスタントのように、質問に答えてくれるだけとは何が違うのですか?
一般的なアシスタントは一問一答で終わりますが、TakumiXは現場の業務理解をベースに、電話受付や注文対応、手順の案内など、実際の業務を完結させる対話シナリオを設計できるのが特徴です。
なるほど。でも、そもそも音声AIって屋外や工場の騒音がある現場でもちゃんと機能するものなのですか?
音声AIというのは、人間の声を認識して処理する人工知能のことです。最近はノイズ除去技術の進化で騒音下でも精度が向上しています。SORABITOは現場に深く入り込み、実際の環境に合わせた最適な運用設計まで提供しています。
多言語対応もできるのですね。これなら外国人労働者が増えている現場でも、業務のDXが一気に進みそうですね。
DXというのはデジタルトランスフォーメーションの略で、IT技術で業務を変革することです。まさに音声AIは、手が離せない現場作業者の負担を減らし、生産性を高めるインターフェースとして非常に適しています。
なるほど。海外や他のテック企業でも、同じような現場向けの音声サービスに注目しているのでしょうか?
はい、世界的に現場型産業の労働力不足は共通の課題であり、今回のCOMPUTEXでもAIやディープテックの活用が大きなテーマです。日本のきめ細やかな現場ノウハウを載せた音声AIは、海外でも強い競争力を持つ可能性があります。
日本の「匠の知恵」がAIという形になって世界に広がっていくのは素晴らしいですね。とても勉強になりました!


