プレスリリース要約
MINISFORUMは、COMPUTEX 2026にて中小企業や個人事業主向けのプライベートAIエージェントNASエコシステムを発表しました。クラウドに頼らず、ローカル環境で安全かつ低コストに高度なAIワークフローを構築できる新デバイス群は、データ漏洩を懸念する企業の新たな選択肢として注目を集めています。
今回発表された製品群の筆頭である「N5MAX」は、AMDの最新プロセッサ「Ryzen AI Max+ 395」を搭載し、最大126 TOPSの処理能力を誇る高性能NASです。64GBの高速メモリを備え、Qwen3.6 35Bといった大規模なオープンソースのLLM(大規模言語モデル)を、外部ネットワークに接続することなく完全なオフライン環境で実行できます。これにより、機密性の高い社内データや顧客情報を外部のクラウドサービスに送信することなく、セキュアなAIアシスタント環境を社内に構築することが可能になります。
もう一つの注目製品である「S5」は、ファンレス設計を採用した静音型のオールフラッシュNASです。5基のM.2 SSDスロットと10GbEネットワークを備え、静かなオフィスやスタジオでも騒音を気にせず導入できます。両製品ともに独自の「MinisCloudOS」と、ワンクリックでAIエージェントを導入できる「MinisOpenClaw」を搭載しており、専門知識が乏しい中小企業や個人事業主でも、手軽にセマンティック検索やデータ分析などの自律型AIタスクを自動化できる仕組みを提供します。


Journalポイント
実はこれ、オフィスに置くだけで月額のサブスク費用を一切払うことなく、自社専用の プライベートAI を安全に動かせる画期的なシステムなんです。
え, そうなんですか?でもAIを動かすのって, すごく高いサーバーや専門の知識が必要なイメージがありますけど。
確かにこれまではそうでした。しかし今回発表された N5MAX は, 高性能なプロセッサを搭載することで, 一般のPCやNASのサイズでありながら, 社内だけで独立して動く高度な LLM をそのまま実行できる能力を持っているんです。
LLMって最近よく聞きますけど, 具体的にはどういうものなんですか?普通のAIと何が違うんでしょう。
LLMというのは大規模言語モデルのことで、人間のように自然な文章を理解したり作成したりできるAIのプログラムを指します。たとえば、社内の膨大なPDFや過去の商談資料をこのNASに保存しておくだけで、AIがその内容を学習し、質問に対して的確に答えてくれるようになります。
なるほど!それなら, 外部のクラウドサービスに社外秘のデータを送信して, 情報が漏洩してしまうような心配は完全にゼロになるということですか?
その通りです。すべてのデータ処理が ローカル環境 で完結するため、情報が外に出ることはありません。さらに、クラウドのように「ユーザー1人あたり月額数千円」といったアカウント課金もないため、社員が何人使っても追加コストが発生しないという大きなコストメリットもあります。
それは経営者として魅力的ですね。他のメーカーも, 同じようなローカルAIの製品を出しているんですか?
はい、実はIT業界全体が今、クラウドから エッジAI、つまり手元のデバイスでAIを処理する方向へシフトしつつあります。今回の MINISFORUM は、その流れを中小企業向けにパッケージ化し、導入のハードルを大きく下げた点で一歩リードしたと言えます。
なるほど, セキュリティとコストの両方を解決する新しい選択肢なんですね。とても勉強になりました!

MICRO COMPUTER (HK) TECH LIMITED

- 代表
- Jiang Ruijing
- 所在地
- FLAT/RM 18, 28/F, Shui On Centre, 6-8 Harbour Road,Waterfront Wan Chai , Hong Kong
- URL
- www.minisforum.jp
