プレスリリース要約
株式会社COMPASSは、同社が提供するAI型教材「キュビナ」と、内田洋行の学習eポータル「L-Gate」との名簿連携、SSO、学習データ連携を今年度より順次開始します。1人1台端末環境の活用深化と教育データの利活用が「NEXT GIGA」の重要テーマとなる中、学校現場の負担軽減とデータ活用を加速させる動きとして注目されます。
今回の連携により、「L-Gate」の利用校では、生徒名簿の登録や年次更新といった管理負担を増やすことなく「キュビナ」を導入できるようになります。また、シングルサインオン(SSO)に対応することで、児童生徒はログイン画面を経由せずに直接キュビナへアクセス可能になります。さらに、キュビナでの学習データを「L-Gateデータ連携サービス」のダッシュボードに統合し、他の教育データと合わせて可視化できるようになります。これらの連携機能は今年度より順次提供が開始され、連携に伴う追加料金は発生しません。
「キュビナ」は、AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング教材です。全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上に利用されており、小中9教科の教科書準拠問題など10万問以上を搭載しています。一方、内田洋行の「L-Gate」は、1人1台端末を活用した日々の学びや運用を支援する無償の学習eポータルです。今回の提携は、すでに多くの実績を持つ両サービスの強みを組み合わせることで、教育現場におけるデジタルエコシステムの構築を強力に後押しするものとなります。
Journalポイント
実はこれ、単にログインが楽になるだけでなく、学校現場の データ利活用 のあり方を根本から変える可能性を秘めているんです。
え、そうなんですか? 単にログインの手間が省けるだけだと思っていましたが、もっと深い意味があるということですか?
実は今、学校現場では複数の教材が使われていて、それぞれのデータがバラバラに存在しているという課題があるんです。これでは子どもの全体像が見えにくいですよね。
Romano、それってもともと一つのシステムにまとめて、最初から連携させておくことはできなかったんですか?
これまでは各社が独自の仕様で開発していたため難しかったんです。今回は、国際技術標準に対応した内田洋行の L-Gate と連携することで、シームレスなデータ連携が実現しました。
なるほど!それなら、キュビナでの学習結果と他のテスト結果などをダッシュボードで一元管理して、多角的に分析できるようになるわけですね?
その通りです。例えば、キュビナのAIドリルでのつまずきと、授業中の出欠データや他教科の成績を掛け合わせることで、より 個別最適な指導 が可能になります。
それはすごいですね。教育現場の 教育DX を進めるために、他の企業も似たような連携を行っているのでしょうか?
教育DXというのは、デジタル技術を使って教育の仕組みや学びの質をより良く変革することです。実は今、業界全体が 相互運用性 の確保へとシフトしており、各社がサービスの垣根を越えて繋がる動きが活発化しています。
なるほど、これからはツール単体ではなく、繋がることで価値が生まれる時代なんですね。勉強になりました!


