プレスリリース要約
株式会社フージャースウェルビーイングパートナーズなど3団体は、2026年6月20日に山形市で「スポGOMI in 七日町 2026」を開催します。本イベントは、AIとIoTを搭載した専用デバイスを活用して、回収したゴミの種類や位置情報をデータ化する次世代型の地域貢献活動として注目を集めています。
本イベントは、ゴミ拾いにスポーツの要素を融合させた環境美化活動「スポGOMI」に、最新のテクノロジーを掛け合わせた取り組みです。2026年6月20日に山形市の「ほっとなる広場」周辺で開催され、先着60チーム(1チーム2〜5名)を募集しています。参加費は無料で、子どもから大人まで幅広い層の参加を見込んでいます。前年の2025年大会では33チーム121名が参加し、1時間で約24kgのゴミを回収するなど、地域住民を巻き込んだコミュニティイベントとして定着しつつあります。
最大の特徴は、山形大学やRethink PROJECTと連携して導入される専用デバイス「Rethinkトング」の使用です。このトングには無線カメラ型デバイスが搭載されており、スマートフォンアプリと連携します。参加者がゴミを拾うと、AIがその画像を解析してゴミの種類を自動判別し、GPSによる位置情報と組み合わせて地図上にリアルタイムでマッピングします。これにより、単なる清掃活動に留まらず、街の環境データを収集・可視化する実証実験としての側面も持たせています。


Journalポイント
実はこのイベント、単なるボランティア活動ではなく、最先端技術を使って街の課題を可視化する データ収集プロジェクト でもあるんですよ。
え、ゴミ拾いでデータ収集ですか?そんなことが本当に可能なんですか?具体的にはどうやってデータを集めるのでしょう。
専用の Rethinkトング というIoTデバイスを使います。トングにカメラが搭載されており、ゴミを挟むと AI がその種類を自動で判別し、スマートフォンのGPS情報と連動して、地図上にゴミの分布図をリアルタイムで作成する仕組みです。
AIやIoTってよく聞きますけど、ゴミ拾いにまで使われるんですね。でも、それってもともと人間が手作業で記録すれば済む話ではないんですか?
IoTというのはモノをインターネットに繋ぐ技術のことで、AIは人工知能のことです。人間が記録すると手間がかかり競技の楽しさが損なわれますが、デバイスが自動で行うことで、参加者はゲーム感覚で楽しみながら正確なデータを瞬時に集められるのがメリットです。
なるほど!楽しさとデータ収集の正確性を両立させているのですね。じゃあ、集まったデータは具体的にどう活用されるんですか?
たとえば、特定の場所にタバコの吸い殻が多いと分かれば、そこに灰皿や警告看板を設置するなど、ピンポイントで対策を打てます。数字で言うと、前回の大会では 121名 が参加し、わずか1時間で 約24kg のゴミが回収されており、データとしての価値も非常に高いです。
データを活用して街を効率的に綺麗にするのですね。他の会社や自治体でも、このようなハイテクなゴミ拾いを行っているのでしょうか?
実は今、全国の自治体や企業が スマートシティ の実現に向けて動き出しており、こうした市民参加型のデータ収集イベントは注目を集めています。企業の技術力と地域のコミュニティを掛け合わせることで、新しい価値を生み出す流れが強まっています。
ただの労働だったゴミ拾いが、テクノロジーで楽しいイベントとデータビジネスの種に変わるのですね。勉強になりました!


