プレスリリース要約
SOMPOひまわり生命保険は、愛知県東栄町と「健康づくりの推進に向けた事業連携に関する協定」を締結しました。ウェルビーイング応援企業として、地域住民の健康寿命延伸や地元企業への健康経営の普及を目指します。民間企業のノウハウを地方自治体の課題解決に生かす、先進的な官民連携の事例として注目されます。
SOMPOひまわり生命保険は2026年6月2日、愛知県東栄町と「健康づくりの推進に向けた事業連携に関する協定」を締結したと発表しました。東栄町は「誰もが安全・安心かつ健康に暮らし続けられるまち」の実現に向け、健康寿命の延伸や健康格差の縮小を目指しています。一方、同社は「ウェルビーイング応援企業」として、健康・介護・老後資金に関する「3つの不」という社会課題の解決に取り組んでおり、双方の理念が一致したことから今回の連携に至りました。今後は同社が持つ健康増進のサービスやノウハウを地域に提供し、住民の課題解決と地域活性化に貢献します。
具体的な連携事項として、町内の企業や事業者に対する「健康経営」の普及促進、および町民や事業所の健康づくり事業の推進が掲げられています。今後の展開としては、「身体」と「こころ」の健康に関するセミナーの開催や、スマートフォンアプリを活用したウォーキングチャレンジ事業のサポート、町内事業所への健康経営の導入支援などを行う予定です。同社が有するデジタルツールや健康増進コンテンツを町民や地元企業に提供することで、地域全体のウェルビーイング向上を強力にバックアップしていく方針です。

Journalポイント
実はこれ、生命保険会社が保険金を支払う前段階の健康づくりに本格的にコミットしている面白い事例なんです。
え、そうなんですか?保険会社って、病気やケガをした時にお金を払ってくれる場所だと思っていました。
そうですよね。でも今は、病気を未然に防ぐ予防や健康増進をサポートする『ウェルビーイング』という考え方に業界全体がシフトしているんです。
ウェルビーイングって最近よく聞きますが、具体的にどういうことですか?
ウェルビーイングというのは、身体的・精神的・社会的に良好な状態のことで、同社は健康・介護・老後資金の3つの不の解消を目指しています。
なるほど。でも、今回は愛知県東栄町という自治体との連携ですよね。なぜ自治体と組む必要があるんですか?
自治体には住民の健康寿命延伸という課題があり、同社にはアプリを活用したウォーキングチャレンジなどのノウハウがあります。両者が組むことで、住民に直接アプローチできるんです。
住民だけでなく、地元の企業向けに健康経営を普及させるという話もありましたね。この健康経営とは何ですか?
健康経営というのは、従業員の健康管理を経営的視点で考え、戦略的に実践することのことで、企業の生産性向上やイメージアップに繋がります。同社はこれを町内企業に広める支援をします。
なるほど!住民だけでなく、地域で働く人たちや企業全体を巻き込んで健康にしていこうという取り組みなんですね。
その通りです。このように、民間企業の強みであるデジタルツールやセミナーを地域社会のインフラとして活用する動きは、今後さらに全国の自治体へ広がっていくと見られています。
保険会社の役割が時代とともに大きく進化していることがよく分かりました。とても勉強になりました!

