プレスリリース要約
株式会社FANGOは、ユーザー側と不動産業者側のAIエージェント同士が直接交渉して最適な物件を見つける不動産相談窓口「fango.city」のベータ版を公開しました。従来の検索に頼らない「AIエージェント時代」の到来を見据え、特許出願中の3層AIとブロックチェーンを組み合わせた日本初のインフラとして注目されます。
株式会社FANGOがリリースした「fango.city」は、利用者側のAIエージェントと不動産業者側のAIエージェントが直接「交渉」を行い、最適な物件をマッチングする日本初の不動産相談窓口です。同サービスは、顧客側AI、中央オーケストレーションAI、業者側AIからなる特許出願済みの3層アーキテクチャを採用しています。これにより、ユーザーは自ら不動産ポータルサイトを巡回して検索する必要がなくなり、AIが自律的かつ継続的に条件に合う物件を探索・交渉する仕組みを実現しています。インターネットの全アクセスにおけるボット比率が過半数を超える中、次世代のインフラとして機能することを目指しています。
本サービスでは、プライバシー保護と悪意ある情報の排除を両立させるため、ブロックチェーン技術による行動履歴管理を導入しています。顧客の個人情報はローカル環境の「顧客側AI」に留め、外部には匿名化された条件のみを提示します。一方の「業者側AI」も、ローカル環境で非公開物件を管理し、条件が合致した相手にのみ情報を開示する仕組みです。ブロックチェーンには「誰がいつどの情報にアクセスしたか」という匿名化された行動の証跡のみが記録され、なりすましや情報の改ざんを防ぎます。これにより、これまで水面下に眠っていた不動産業者の非公開物件を、安全かつ効率的に市場に流通させることが可能となります。


Journalポイント
実はこれ、人間ではなく AI同士が裏で交渉を成立させる まったく新しい不動産探しの仕組みなんです。
え、AIが代わりに交渉してくれるんですか?でも、そもそも AI ってどうやって動いているんでしょう?
AIというのは人工知能(Artificial Intelligence)のことで、人間の知的な振る舞いを模倣するプログラムです。今回は、利用者の好みを学習したAIが、不動産業者側のAIと直接条件をすり合わせるために使われています。
なるほど。でも、それってお互いのデータが盗まれたり、悪用されたりする危険はありませんか?
そこで活躍するのが特許出願済みの 3層アーキテクチャ です。個人情報は利用者の手元だけに置き、外部とのやり取りには匿名化された情報しか使いません。さらに、交渉の履歴を ブロックチェーン に記録して不正を防ぎます。
ブロックチェーンって仮想通貨の技術ですよね?なぜ不動産で使われるのですか?
ブロックチェーンというのは、データを分散して記録し、改ざんを極めて困難にする技術のことです。これを使って「誰がいつ情報にアクセスしたか」という証跡を記録することで、偽情報の排除や安全な取引を可能にしています。
確かにそれなら安心ですね。他の業界でも、こういうAI同士のやり取りは始まっているのでしょうか?
はい、米国ではすでにAIによる自動化トラフィックが急増しており、Webの主役は人間からAIへとシフトしつつあります。今後は不動産に限らず、あらゆるマッチングビジネスが AI対AI の形に変わっていくと見られます。
検索すら不要になる未来がもうそこまで来ているのですね。非常に勉強になりました!

株式会社FANGO

- 代表
- 後藤芽依
- 所在地
- 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6F Inspired.Lab
- URL
- fango.jp
