プレスリリース要約

ファッション通販サイト『Shoplist』を運営するSHOPLISTが、AI判定プラットフォームを提供するForterの不正検知ソリューションを導入しました。3Dセキュア義務化に伴うカゴ落ち防止とセキュリティ強化を両立し、不正利用率を従来の20分の1以下に抑制。さらに月間最大90時間の目視チェックを完全自動化しています。

SHOPLISTは、巧妙化する不正手口への対応とチャージバックの増加、そしてクレジットカードの『3Dセキュア導入義務化』への対応という経営課題を抱えていました。従来はルールベースのツールと、月間60〜90時間に及ぶ手作業の目視チェックで対応していましたが、夜間監視の人件費や属人化が現場の大きな負担となっていました。そこで、セキュリティを担保しながら決済画面での離脱(カゴ落ち)を防ぐため、ForterのAIソリューション『Forter Fraud Management』および『Forter Payment Optimization』の導入を決定しました。

導入の結果、SHOPLISTは決済時のフリクションを減らす『パターン①の運用』を確立しました。ForterのAIが必要な場合にのみ3Dセキュア認証を求めることで、顧客体験を損なうことなく決済成功率を向上させています。これにより、不正利用率は導入前の20分の1以下に劇的に改善し、2025年後半には3ヶ月連続でチャージバックゼロを達成。さらに、これまで月間最大90時間かかっていた目視チェック工数をほぼゼロに削減し、現場の完全自動化を実現しました。

Journalポイント

編集部

実はこれ、単なる不正防止ではなく、売上を増やすための『攻めの決済対策』なんです。

え、不正を防ぐことが売上アップにつながるんですか?普通はセキュリティを厳しくすると買い物が面倒になりそうですが。

読者
編集部

実は今、EC業界全体で 3Dセキュア という本人認証の導入が義務化されています。ただ、全員に認証を求めると離脱率が高まるというジレンマがあるんです。

でも、それってもともと不正を防ぐための仕組みですよね。AIを使うと何が変わるんですか?

読者
編集部

たとえば、Forterの AI判定プラットフォーム は、取引のリスクを瞬時に見極めます。怪しい取引だけに認証を求め、安全な顧客にはそのまま決済を通すため、カゴ落ちを防げるんです。

なるほど!じゃあ、優良な顧客には面倒な手続きをさせないってことですか?導入したSHOPLISTではどれくらい効果が出たのでしょう?

読者
編集部

数字で言うと、不正利用率が従来の20分の1以下 に激減しました。さらに、月間最大90時間もかかっていた手作業の目視チェックが、AIのおかげでほぼゼロになったそうです。

それはすごいですね。他のアパレルブランドや大手のSaaS企業なども、こういうAIによる決済最適化を進めているんですか?

読者
編集部

SaaSというのはインターネット経由で必要なソフトウェア機能を利用する仕組みのことで、決済分野でもこの技術が主流になっています。実は、BEAMSSHIPSZOZO など国内大手ブランドを含む40万社以上がすでにこの仕組みを導入し、業界の標準になりつつあります。

セキュリティと売上を両立させるために、AIやSaaSの力を借りるのがこれからの当たり前になるんですね。勉強になりました!

読者
Forter, Inc. ニュース要点の図解

Forter, Inc.

代表
Michael Reitblat
所在地
575 5th Ave, New York, US
URL
www.forter.com/ja
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