プレスリリース要約
インフォコム株式会社は、1,500社以上の導入実績を持つ国産ERP「GRANDIT」の全機能をクラウドで提供する「GRANDITクラウド」の提供を開始しました。オンプレミス同等の柔軟なカスタマイズ性と、クラウドならではの運用負荷軽減を両立した新サービスとして、企業のDX推進とIT部門の業務効率化を強力に支援します。
インフォコムが提供を開始した「GRANDITクラウド」は、日本のビジネス商習慣に適合した統合型ERP「GRANDIT」の機能を、クラウド環境でそのまま利用できるサービスです。従来のクラウド型ERPで課題となっていた「標準仕様に業務を合わせる必要がある」という制約を解消し、企業独自の強みや業務プロセスを維持したまま、アドオンやカスタマイズをクラウド上で行える点が大きな特徴です。これにより、現場の生産性を損なうことなく、基幹システムのクラウド移行を実現します。
本サービスは、インフラ構築からアプリケーションの保守・運用までをインフォコムがワンストップで代行します。これにより、複数ベンダーの管理工数や契約の複雑化といった「見えない管理コスト」を排除し、システム総コスト(TCO)の削減に貢献します。対象は、人材不足や日々のシステム運用業務に追われる中堅・大手企業の情報システム部門であり、彼らを「守りの運用」から「攻めのIT戦略」へとシフトさせることを目指しています。
Journalポイント
実はこれ、クラウドERPなのに自由なカスタマイズができる、日本の商習慣に徹底的に寄り添ったサービスなんです。
え、そうなんですか?クラウドサービスって、普通は決められたルールにこっちが合わせるものだと思っていました。
そうですよね。実は多くの企業が、クラウドに移行したいけれど、自社の強みである独自の業務プロセスを崩したくないというジレンマを抱えていたんです。
でも、それってもともとSaaSなどのクラウドサービスでは実現が難しい領域じゃないんですか?
SaaSというのは、インターネット経由で必要なソフトウェアを利用する仕組みのことです。確かに従来のSaaSはカスタマイズが制限されがちでしたが、このサービスは個別のアドオン開発をクラウド上で可能にしています。例えば、自社独自の調達ルートや複雑な在庫管理ルールをそのままシステムに組み込めます。
なるほど!じゃあ、自社の強みを維持したまま、面倒なサーバー管理や保守だけをプロに丸投げできるってことですか?
まさにその通りです!インフラ構築からアプリの保守までワンストップで提供されるため、IT部門は日々の運用保守から解放されます。浮いたリソースを、より付加価値の高いDX推進などの戦略業務に集中させることができます。
他のITベンダーも似たようなクラウドサービスを展開していると思いますが、何が違うんですか?
業界全体がクラウドシフトへ急進していますが、GRANDITは複数の大手IT企業がノウハウを持ち寄るコンソーシアム方式で開発されています。そのため、日本の多様な業種のベストプラクティスが最初から凝縮されている点が最大の強みですね。
なるほど、日本企業の現実的な課題をよく理解した上でのサービスなんですね。とても勉強になりました!


